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憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

戦争反対を叫ぶ兵士たち<退役軍人の反戦団体「ベテランズ・フォー・ピース(VFP)」は攻撃の翌日に声明を発表し「一方的な侵略戦争で、政権転覆を目的とした戦争」とトランプ政権を批判。>

3月9日付東京新聞朝刊17面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、カリフォルニア州立大助教授・大矢英代氏だ。今日はこの筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「いつの時代も、大義のない戦争の前線に送り込まれるのは若い兵士たちで、戦火で傷つくのは子どもや女性、一般市民だ。その現実を誰よりもよく知る元米兵たちが、いま、イラン攻撃に反対の声を上げている。」と切り出した。

 続けて筆者は、「退役軍人の反戦団体「ベテランズ・フォー・ピース(VFP)」は、攻撃の翌日に声明を発表し、「一方的な侵略戦争で、政権転覆を目的とした戦争」「ベトナム、イラク、アフガニスタンで何百万人もの命を奪った戦争と酷似している」とトランプ政権を批判。さらに現役兵士に対し「違法な軍事命令を拒否する権利」があることを訴える運動も展開している。

 4日(現地時間)、連邦上院で開かれた対イラン関連公聴会では、傍聴席にいた元海兵隊員のブライアン・マクギニスさんが「イスラエルのために戦いたい人なんて誰もいない!」と抗議の声を上げた。警察に排除されながら反戦を訴える動画はSNSで拡散されている。マクギニスさんは腕を骨折するけがを負った上、違法デモなどの容疑で逮捕、起訴された。」と教えてくれる。 

最後に筆者は、「連邦議会では大統領の戦争権限に歯止めをかける決議案が上院、下院ともに否決されてしまった。日本政府、そして国際社会は、国際法を無視した軍事行動を糾弾し早急に停戦合意を促すべきだ。これ以上、若い兵士、イラン市民の犠牲を出さないために。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「いつの時代も、大義のない戦争の最前線に送り込まれるのは若い兵士たちで、戦火で傷つくのは子どもや女性、一般市民だ。」とのこと、

 「退役軍人の反戦団体「ベテランズ・フォー・ピース(VFP)」は攻撃の翌日に声明を発表し、「一方的な侵略戦争で、政権転覆を目的とした戦争」「ベトナム、イラク、アフガニスタンで難百万人もの命を奪った戦争と酷似している」とトランプ政権を批判。」とのこと、 

 「さらに現役兵士に対し「違法な軍事命令は拒否する権利」があることを訴える運動も展開している。」とのこと、

 「4日(現地時間)、連邦上院で開かれた対イラン関連の公聴会では、傍聴席にいた元海兵隊員のブライアン・マクギニスさんが「イスラエルのために戦いたい人なんて誰もいない!」と抗議声を上げた。警察に排除されながら反戦を訴える動画はSNSで拡散されている。」とのこと、

 「連邦議会では大統領の戦争権限に歯止めをかける決議案が上院、下院ともに否決されてしまった。」とのこと、

 等々を知ることができた。

 そして筆者は、「日本政府、そして国際社会は、国際法を無視し軍事行動を糾弾し早急に停戦合意を促すべきだ。これ以上若い兵士、イラン市民の犠牲を出さないために。」と訴える。

 筆者の訴えに共鳴しながら、一高齢読者の私も考えた。

 この欄を読んで、アメリカ社会がトランプ一色でないことに、一安心した。そして、アメリカの退役軍人の反戦団体があることには驚いた。日本の自衛隊の退職者から「反戦団体」が生まれないのは、幸い自衛隊は戦争をしなかったからではないかと、と思った。

 その大きな原因の一つは、日本国憲法9条を守り続けてきた先人たちのおかげではないか、と思っている。


by sasakitosio | 2026-03-10 08:00 | 東京新聞を読んで | Trackback