右派と左派<「私(筆者)が最も優れていると思うのはイタリアのノルベルト・ボツビオ(Norberto Bobbio)先生の定義で、その核心は、「平等」対する態度の違いに求める。>
2026年 01月 30日
1月29日付東京新聞朝刊19面に「本音のコラム」という欄がある。筆者は、青学大名誉教授・三木義一氏だ。今日はこの筆者に学ぶことにした。
まず筆者は、「「ご隠居、よく左派とか右派とかいいますが、ありゃ、一体どこが違うんです」
「おお、鋭い質問じゃ~。元々フランス革命時、国宝支持(保守)が右側、不支持(改革派)が左側に座ったことに由来するが、今は王様がいても政治には関与しない、トランプなどは自分に反対する奴はみんな「極左にしちゃておるな」
「てえと、間力に反対する奴が左派で、支持する奴が右派?」
「それだと、左派が政権をとると、左派が右派になっちゃう!」
「確かに。う~ん、どう区別すべきで?」」と切り出した。
続けて筆者は「「私が最も優れていると思うのはイタリアのノルベルト・ポツビオ(N
Orberto Bobbio)先生の定義で、その核心は「平等に対する態度の違いに求める。
左派・人間は本質的に「平等」であるべきだと考える。だから、社会に存在する不平等は除去すべき悪とみる。
右派・・人間や社会には「自然な差異」が存在すると考える。だから、不平等は不可避。あるいは社会秩序を維持するために必要なものとみる」」と教えてくれる。
最後に筆者は「「ああ確かに・・・」
「あくまで英国の学術調査研究の話だが、幼少期の一般知識が低いと、成人後に差別的、保守的になるそうだ。また、極端な左翼と極端な右翼は真逆ではなく、実は双子(蹄鉄理論)のようだ」
「でご隠居は中道を」」として締めくくった。
読んで勉強になった。
「私が最も優れている思うのはイタリアのノルベルト・ボツビオ(Norberuto Boggio)先生の定義で、その核心は「平等」に対する態度の違いに求める。
左派、・人間は本質的に「平等」であるるべきだと考える。だから、社会に存在する不平等は除去すべき悪とみる。
右派は、人間や社会には「自然な差異」が存在すると考える。だから、不平等は不可避、あるいは社会秩序を維持するために必要なものとみる。」」とのこと、
等々を知ることができた。
そして筆者は、「あくまで英国の学術調査研究の話だが、幼少期の一般知能が低いと、成人後に差別的、保守的になるそうだ。また、極端な左翼と極端な右翼は真逆ではなく、実は双子(蹄鉄理論)のようだ」」と教えてくれる。
この欄を読んで、左派と右派の意味とその歴史の一部が分かった気がした。その意味では刺激的だった。
そして筆者の教えの理解に努めながら、戦中生まれの一高齢読者の私も考えた。人間はだれしも古今無双だと思ってきた、そこに価値の優劣はないとも思ってきた。個々の能力において差があるのも事実だが、価値的には平等だと思っている。私個人的には、感謝と学びを基本として、腹を立てることのを極力減らすことにしている。

