よりましな選択<中道が掲げた「安保法合憲」「原発再稼働容認」「辺野古容認」という方針は愚劣だが、それでも現状維持な分、もっと右を走り出した高市自民党よりマシだ。>
2026年 01月 29日
1月29日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、文芸評論家・斎藤美奈子氏だ。今日はこの筆者に学ぶことにした。
まず筆者は、「柏崎刈羽原発はどうなっているんだろう。警報の不具合で延期され、21日に再稼働した6号機が、たった1日で停止した。今度は制御棒を制御するインバーターの不調という。こうもトラブル続きだと、もはや呪われた柏崎刈羽だな。
この話は、でもここまでにする。もっかの焦点は総選挙である。」と切り出した。
続けて筆者は、「首相の都合優先、裏金議員も旧統一教会系議員もしゃあしゃあと公認した高市自民党。
立民と公明が合体した中道改革連合の起動で選挙戦の構図は大きく変わった。戸惑っている反自民の野党支持者も多そうだ。
昨年の夏を思い出す。自民党内の石破おろしの嵐の中で起きた「石破辞めるな」デモは、次期首相が高市氏になることを危惧した人々のやむにやまれぬ行動だった。だが危惧した通り、彼女は首相になり、危惧した通り暴走している。」と指摘した。
最後に筆者は、「中道が掲げた「安保法制合憲」「原発再稼働容認」「辺野古容認」という方針は愚劣だが、それでも現状維持な分、もっと右に走り出した高市自民党よりマシだ。
石破政権に私たちは多くを期待したわけではなかった。よりマシな路線を望んだだけだ。中道の政治姿勢はつまり石破自民党に近い。中道と左派政党は反自民で一致しており、共闘の余地はあるはずだ。ネガキャン応酬はおすすめしない。真の敵は誰かを見極めたい。」として締めくくった。
読んで勉強になった。
「柏崎刈羽原発はどうなっているんだろう。警報の不具合で延期され、21日に再稼働した6号機が、たった1日で停止した。今度は制御棒を制御するインバーターの不調という。こうもトラブル続きだと、もはや呪われた柏崎刈羽だな。」とのこと、
「昨年の夏を思い出す。自民党内の石破降ろしの嵐の中で起きた「石破辞めるな」デモは、次期首相が高市氏になることを危惧した人々のやむにやまれぬ行動だった。」とのこと、
等々を知ることができた。
そして筆者は、「中道が掲げた「安保法制合憲」「原発再稼働容認」「辺野古容認」という方針は愚劣だが、それでも現状維持な分、もっと右を走り出した高市自民党よりマシだ。」と訴える。
筆者の訴えの理解に努めながら、考えた。戦中生まれの一高齢読者の私には、高市自民党よりは中道のほうがまだましだと思うわれる。が、公共工事等内需拡大で景気をよくする政策、近隣諸国と官民を挙げての友好関係を築く平和政策、等々を具体的に大々的に提案する政党が出てほしいと、思った。

