お為ごかし選挙<首相は「高市早苗が総理大臣でいいかどうか、今、主権者たる国民の皆さまに決めていただく」などと答えたので、、椅子からひっくり返りそうになった。>
2026年 01月 27日
1月26日付東京新聞朝刊21面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者はカリフォルニア州立大助教授・大矢英世氏だ。今日はこの筆者に、学ぶことにした。
まず筆者は、「なぜ突然の衆議院解散なのか。有権者の誰もが抱いたであろう疑問に、首相は「高市早苗が総理大臣でいいのかどうか、今、主権者たる国民の皆さまに決めていただく」、などと答えたので、椅子からひっくり返りそうになった。政権発足以降、支持率70%超えの波に乗っているこの勢いで、先の選挙でボロ負けした自民党を復活させるべく、衆院で過半数を獲得しよう、さらには憲法改正まで一気に持っていこうという魂胆が見え見えなのだ。
自身の野心のためにやる国政選挙なのに、「(国民)が自分たちで未来を創る選挙」などと呼ぶものだから、あきれた。有権者の一人として、今日からこれを「お為ごかし選挙」と呼ぶことにする。」と切り出した。
続けて筆者は、「奈良地裁では、殺人罪などに問われた山上徹也被告に無期懲役の判決が下された。旧統一教会によって人生を破壊された山上被告。その背後で級統一教会から恩恵を受けてきた政治家たちは野放し。今も政界に居座る。
彼一人日本社会のの責任を押し付けたように思えて仕方がない。ドラムをたたいて人気を集めるよりも、自己保身のための国政選挙で税金をどぶに捨てるよりも先に、やるべきことがあるだろう。」と指摘した。
最後に筆者は、「「国民を舐めるな」。そう言いたいが、ここまで愚弄されても自民党に票が入ってしまうのではないか。やりきれない。」と嘆いている。
読んで勉強になった。
「有権者の一人として、今日からこれを「お為ごかし選挙」と呼ぶことにした。」とのこと、
「奈良地裁では、殺人罪などに問われた山上徹也被告に無期懲役の判決下された。旧統一教会によって人生を破壊された山上被告。その背後で級統一教会から恩恵を受けてきた政治家たちは野放し、今も政界に居座る。彼一人に日本社会の責任を押し付けたように思えて仕方がない。」とのこと、
等々を知ることができた。
そして筆者は、「ドラムをたたいて人気を集めるよりも、自己保身のための国政選挙で税金をどぶに捨てるよりも、やるべきことがあるだろう。」と指摘し、
「「国民を舐めるな」・そう言いたいが、ここまで愚弄されても、それでも自民党に票が入ってしまうのではないか。やりきれない。」と嘆いている。
筆者の思いに共鳴しながら、考えた。戦中生まれの一高齢読者の私は、トランプ米大統領にも、日本の高市首相にも、一日も早くその地位から退いていただきたい、と思っている。
トランプ大統領はアメリカ国民の選択だが、高市首相は日本の有権者の選択にかかっている。この解散総選挙を奇貨として、自民党と高市首相が反省する機会にぜひしたいものだと思っている。そのためにも東京新聞の「本音のコラム」を一人でも多くの有権者に読んでいただきたい、と思った。

