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憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

絶対謝(誤)らない人<間違いを認めたり、謝罪すると死ぬんじゃないかと思うぐらい、往生際悪く不合理な弁解や曲解をしてしまう人格障害だそうだ。(大西洋一「法律版・悪魔の辞典」26頁)>

12月11日付東京新聞朝刊21面に「本音のコラム」という欄がある。筆者は、青学大名誉教授・三木義一氏だ。今日はこの筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「「おや、ご隠居、何をうなっているんで?」

 「う~ん、まずこれを読んでご覧」」と切り出した。

 続けて筆者は、「「なになに、1968年10月22日の衆院内閣委員会で当時の増田甲子七防衛庁長官が「戦艦というものは全世界にもうございません・・」といっているので、高市首相が答弁で述べた「戦艦」発言は誤りではないか、答弁を修正する気はないか、って辻元議員の質問主意書ですね。ヘ~、戦艦はもうなかったんだ。」

 「そのようだな。だから高市さんが言ったのであれば、修正すればよいものを次のように答弁」

 ご指摘の「戦艦という艦種の軍艦」については一義的に確立された定義があるとは承知しておらず、文脈によってその意味するところが異なり得るため、お尋ねについて一概にお答えることは困難である。なお、「戦艦」の意味は、例えば広辞苑(第7版)によれば、「①戦争に用いる船。・・・」とされているものと承知している。

 「えっ?これが回答。全然わからねえ」」と教えてくれる。

 最後に筆者は、「「つまり修正したくないんだ。弁護士などに時々いる「謝ったら死んじゃう病」かもしれん。 首相がこれだとこわい」

 「なんですそれ?」

 「間違いを認めたり、謝罪すると死ぬんじゃないかと思うぐらい、往生際が悪く不合理な弁解や曲解をしてしまう人格障害だそうだ(大西洋一「法律版・悪魔の辞典」26頁)」」として締めくくった。

 よんで、勉強になった。

 特にこの欄を読んで、「謝ったら死んじゃう病」という言葉を知ることができた。

 さらにその意味が「間違いをすると死ぬんじゃないかと思うぐらい、往生際悪く不合理な弁解や曲解をしてしまう人格障害だそうだ」とのことを初めて知った。

 筆者は「首相がこれだとこわい」と言っているが、権力者が「謝ったら死んじゃう病」人になったら迷惑する人が大勢出そうだ。その時こそ、司法・裁判所、立法・国会が、行政の間違いを正す役割をしっかり果たさなければならない。そして、その場合、マスメディアも国民も裁判所や国会を支援しなければならない、と一高齢読者の私も思った。


by sasakitosio | 2025-12-12 05:56 | 東京新聞を読んで | Trackback