サワとは「一緒」の意味<東日暮里にパレスチナを主題とした「コミュニティスペース・カフェさわさわ」が開店。動画では日本の老若男女が集い和やかな雰囲気でパレスチナの文化と歴史と悲劇に触れている。>
2025年 07月 20日
7月19日(土)付け東京新聞朝刊21面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、文筆家・師岡カリーマ氏だ。今日はこの筆者に学ぶことにした。
まず筆者は、「東日暮里にパレスチナを主題とした「コミュニティスぺース・カフェさわさわ」が開店した。
動画を見ると、この暑さでは外出が難儀と思われる高齢者を含め、日本の老若男女が集い、和やかな雰囲気でパレスチナの文化と歴史と悲劇に触れている。他者に対するこういう好奇心と連体力は日本人の最強の魅力だ。これが日本を尊敬される国にした。」と切り出した。
続けて筆者は、「さて、参院選。「日本人ファースト」を掲げる政党が話題だが、この標語に面食らうのは、それが露骨に排外的だから、だけではない。私が面食らったのは、日本人は外国人を必要としないという思想に依拠しているにもかかわらず、外国語の「ファースト」を掲げていることだ。「第一」は「優先」ではだめなのだろうか。これらの言葉が持つ、日本人の美意識に反する自己中心的な響きが有権者の心に直接届くと印象が悪いから?
いや単に「アメリカ・ファースト」をもじって、この思想の正当性を米国に求めているだけではないのか。」と指摘した。
最後に筆者は、「口を開くたび不勉強と非誠実が露呈される不適任者でありながら、国民の不満と不安を巧みに利用して大統領になったトランプ氏にあやかるなら、「第一」どころか二番煎じだ。落ち目の米国の二番煎じに甘んじるには、日本はまともすぎる。二番煎じを潔しとしないプライドが、失礼、誇りがあると、私は信じる。」として締めくくった。
読んで勉強になった。
「東日暮里にパレスチナを主題とした「コミュニティスペース・カフェさわさわ」が開店した。」とのこと、
「高齢者を含め、日本の老若男女が集い、和やかな雰囲気でパレスチナの文化と歴史と悲劇に触れている。」とのこと、
「他者に対するこういう好奇心と連帯力は日本人の最強の魅力だ。これが日本を尊敬される国にした。」とのこと、
「参院選。「日本人ファースト」掲げる政党の話題だが、この標語に面食らったのは、<中略>日本人は外国人を必要としないという思想に依拠しているにもかかわらず、外国語の「ファースト」を掲げていることだ。「第一」や「優先」ではだめなのだろうか。」とのこと、
等々を知ることができた。
そして筆者は、「口を開くたび不勉強と不誠実が露呈される不適任者でありながら、国民の不満と不安を巧みに利用して大統領になったトランプにあやかるのなら、「第一」どころか二番煎じだ。」と指摘し、
「落ち目の米国の二番煎じに甘んじるには、日本はまともすぎる。二番煎じを潔しとしないプライドが、失礼、誇りがあると、私は信じたい。」と期待をにじませた。
筆者の指摘に賛同し、期待に共鳴しながら、考えた。
「日本人ファースト」という言葉を、戦中生まれの高齢者の私は、嫌いではない。それは、日本人が人格的にも、経済的にも、世界一優れていることを目標として、日本社会としても個人としても努力する、という点でだ。
だから、参政党の排外的、自己中心的な「日本人ファースト」は、絶対だめだと、思っている。そして、マスコミ報道では与党の不信と参政党の躍進が日日伝えられるが、結果自民党が参政党に気をつかう事態にならないことを、祈っている。

