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憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

池田小事件20年 天国の8人に誓いたい<2001年6月、37歳の男が包丁を手に大阪府池田市の小学校に侵入し、1,2年生8人を殺害し、教員や児童15人にも重軽傷を負わせた事件から今日8日で20年になる>

 68日付け東京新聞朝刊社説に、「池田小事件20年 天国の8人に誓いたい」との見出しが載った。今日はこの社説を学習することにした。

 まず社説は、「子どもたちが味わった極度の恐怖を考えると痛ましすぎる。20016月、37歳の男が包丁を手に大阪府池田市の小学校に侵入し、1、2年生8人を殺害し、教員や児童15人にも重軽傷を負わせた事件から今日8日で20年になる。」と切り出した。

 続けて社説は、「少年期から性犯罪や暴力事件を重ねた男の「心の闇」は深かった。

 大阪地裁は03年、「自己中心的で他人の痛みを顧みない著しく偏った人格」者の犯行として,唯一の焦点だった責任能力を認め、死刑を言い渡した。

 経済的、精神的に追い込まれて自暴自棄となり、「幼い子どもであれば、抵抗されずに大勢殺害できる」と述べた動機は常軌を逸する。一切謝辞せず、罪の意識に苦しむことのないまま、判決確定から1年後という異例の速さで死刑執行に至り、論議を呼んだ。

 事件の衝撃は「再犯の恐れがある精神障碍者の処遇」を喫緊の課題に浮上させ、日本精神神経学会や日弁連の反対を押し切る形で05年、医療観察法が施行された。

 殺人など重罪を犯しながら、心神喪失や心神耗弱腕責任能力を問えなかった人を鑑定入院させ、裁判官と精神科医が合議し、強制的な入院や通院を可能にする。

 厚生労働省によると、毎年200人強が新たに隔離され、常時800人近くが全国各地の施設に入院している。強制入院の期間に上限はなく、自殺者も少なくないという。

 ジャーナリストの浅野詠子さんは、法本来の趣旨である「社会復帰」を何人が果たしたかも明らかにされず、実態は闇に包まれていると指摘する。不当、不要な拘束はないのか、常に検証するため一定の情報開示は求められる。」と教えてくれる。

 最後に社説は、「全国の学校は事件後、門を閉ざした。インターホンや防犯カメラ、IDカードを採用し、さすまたや催涙スプレーなども備えた。

 それでも、05年に大阪府寝屋川市で教職員3人が、19年には川崎市多摩区でスクールバスを待っていた児童ら20人が刃物で殺傷されるなど、小学校や子どもを狙った蛮行は後を絶たない。

 教育現場はその都度、危機管理マニュアルなどを改定する。その悩ましさは理解できるが、ひたすら守りを固める発想だけでなく、「地域に開かれた学校」との両立を模索し続けてほしい。幼い命を社会全体で守るーー。改めて、亡くなった8人への誓いとしたい。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

20016月、37歳の男が包丁を手に大阪府の池田小学校に侵入し、12年生8人を殺害し、教員や児童15人にも重軽傷を負わせた事件から今日8日で20年になる。」とのこと、

 「少年期から性犯罪や暴力事件を重ねた男の「こころの闇」は深かった。大阪地裁は03年、「自己中心的で他人の痛みを顧みない著しく偏った人格」者の犯行として唯一の焦点だった責任能力を認め、死刑を言い渡した」とのこと、

 「経済的・精神的に追い込まれて自暴自棄となり、「幼い子どもであれば、抵抗されずに大勢殺害できる」と述べた動機は常軌を逸する。一切謝罪せず、罪の意識に苦しむこともないまま、判決確定から1年後という異例の速さで死刑執行に至り、論議を呼んだ」とのこと、

 「事件の衝撃は「再犯の恐れがある精神障害者の処遇」を喫緊の課題に浮上させ、日本精神神経学会や日弁連の反対を押し切る形で05年、医療観察法が施行された。」とのこと、

 「殺人など重罪を犯しながらも、心神喪失や心神耗弱で責任能力を問えなかった人を鑑定入院させ、裁判官と精神科医が合議し、強制的な入院や通院を可能にする」とのこと、

 「厚生労働省によると、毎年200人強が新たに隔離され、常時800人近くが全国各地の施設に入院している」とのこと、

 「全国の小学校は事件後、門を閉ざした。インターホンや防犯カメラ、IDカードを採用し、さすまたや催涙スプレーなども備えた」とのこと、

 「それでも、05年に大阪府寝屋川市で教職員3人が、19年には川崎市多摩区でスクールバスを待っていた児童ら20人が刃物で殺傷されるなど、小学校や子どもを狙った蛮行は後を絶たない」とのこと、

 等々を知ることができ、よく理解できた。

 そして社説は「ひたすら守りを固める発想だけでなく「地域に開かれた学校」との両立は模索してほしい。」と願望し、

 「幼い命を社会全体で守るーー。改めて、亡くなった8人への誓いとしたい」と決意した。

 社説の願望に共鳴し、決意を了としながら、考えた。

 「幼い命を社会全体で守る」ことに大いに賛同し、具体的に誰がどのようにすればいいのだろうか。

 また、「地域に開かれた学校」を実践しながら、「幼い命を社会全体で守る」方策につなげていきたいものだと、思った。

 その第一策として学校でも家庭でも地域でも、人殺しは絶対悪として「非難」するとともに、「命」は老若男女を問わず「大切なもの」との宣伝活動を、日々実践したいものだ。コロナ禍で、国民に自粛を呼びかけるように、「命」の大切さを、日々すべての国民に「呼びかけ」続けたい、と思った。

 そのためには、死刑は廃止すべきだし、世界から戦争をなくし、人の手による「殺人」は無くしたい。

 また、信者に対して宗教指導者は、理由の如何を問わず人が人を殺す「殺人」は、神仏が許さないと教示してほしいと思った。


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by sasakitosio | 2021-06-11 06:27 | 東京新聞を読んで | Trackback