核兵器禁止に向けて<何百万人という子どもや家族が人間以下の生活を強いられている一方で、武器製造や改良、維持、商いに財が費やされ、武器は日ごとに破壊的になっている!とてつもないテロ行為だ(ローマ教皇)>
2019年 11月 27日
11月26日付東京新聞朝刊23面に、「本音のコラム」という欄がある。
筆者は、ルポライター・鎌田慧氏だ。 今日はこの筆者に学ぶことにした。
まず筆者は、「最近、この国の史上最長宰相は、「美しい国」と我田引水に言うこともなく、公費をふんだんにつぎ込んだ「桜を見る会」も、私利私欲風だと批判されて辞めると宣言。自分に都合が悪くなると、官僚に命じて隠したり改竄したりで、振る舞いは美しくない。」と切り出した。
続けて筆者は、「そのこともあって、世論調査では「首相発言信頼できない」が69・2%。
「他にいないから首相」も「さくら散る」の様相を帯びてきた。
ときあたかもローマ教皇が来日。ヒロシマ,ナガサキの痛手を、いまなお負い続ける日本の内閣が世界の趨勢「核兵器禁止条約」批准にそっぽをむいているのに驚かれたようだ。
「核軍縮と核不拡散に関する国際法の原則にのっとり,あくことなく迅速に行動し、訴えていく」と、強めのメッセージを発した。
「何百万という子供や家族が人間以下の生活を強いられる一方で、武器製造や改良、維持、商いに財が費やされ、築かれ、武器は日ごとに破壊的になっている。とてつもないテロ行為だ」」と教えてくれる。
最後に筆者は、「トランプ大統領に追随して、米国産兵器を爆買いする安倍首相への直接的な批判ではないが、武器輸出を狙う日本への警告も含まれている。
核兵器は最大の環境破壊兵器であり、大量殺害兵器である。その被害を受けながらも、禁止を主張しない被爆国。教皇ならずとも不思議に思われて当然だ。」として締めくくった。
読んで勉強になった。
[世論調査では「首相発言信頼できない」が69.2%]とのこと、
「ときあたかもローマ教皇が来日。<中略> 「核軍縮と核不拡散に関する国際法の原則にのっとり、あくことなく迅速に行動し、訴えていく」と強めのメッセージを発した」とのこと、
等々を知ることができた。
特に、「「何百万都いう子どもや家族が人間以下の生活を強いられる一方で、武器製造や改良、維持、商いに財が費やされ、築かれ、武器は日ごとに破壊的になっている。とてつもないテロ行為だ」」とのローマ教皇のメッセージは、すべての為政者に分かるまで聞かせ続けたい言葉だ、と思った。
特に、「トランプ大統領に追随して、米国産兵器を爆買いしている」安倍首相には、耳にタコができるくらい聞かせて挙げたい、と思った。
ひごろ、世界から戦争をなくし、世界中の兵器や軍隊に使っている「財」を、世界の貧困や病で苦しむ人々の救済のために使えないものかと、考えて続けてきた。
過日、ローマ独り歩きをして、サンピエトロ寺院を訪れたことがる。天地創造の絵を見、ピエタの像をみて感動してきた。その時は、ローマ教皇に対して何の共感や親しみも感じなかったが、今日の訪日で、改めて偉さを感じた。

