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憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

「党派性」というワナ<共和党は主にキリスト教保守派と「小さな政府」支持派(減税派=経済第一主義者)が支えていますが、道徳を重んじる前者があまり道徳的には見えない大統領を支持するのはなぜか?>

 118日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。

 筆者は、ジャーナリスト・北丸雄二氏だ。

 今日はこの筆者に学ぶことにした。 まず筆者は「9月から続いている国連総会で、米国の意にそわない外国使節がトランプ政権からビザ発給の拒否や空港入国審査の厳格化などの多くの嫌がらせを受けているという告発が相次いでいます。まるで恨みや敵対心が原動力のような大統領なのに、支持率は40%前後から下がっていません。」と切り出した。

 続けて筆者は、「共和党支持層では9割近くがトランプ指示です。

 同党は主にキリスト教保守派と「小さい政府」支持派(減税派=経済第一主義者)が支えていますが、道徳を重んじる前者があまり道徳的に見えない大統領を支持するのは何故だろうか?

 例えばウクライナ疑惑は「大統領という地位を利用して、米国民の税金で支援することを条件にウクライナ政府に自分の選挙に有利な情報の提供を求める」という、だれが見てもあからさまな不道徳(あるいは犯罪)行為の疑惑です。

 ところがこの内部告発者が副大統領時代のバイデンの元部下で民主党支持のCIA分析官だということで、告発は一気に党派性を帯びた「陰謀」ということになってしまう。

 つまりトランプ支持者には、彼の「不道徳」はすべて“フェイクニュース”となる仕組みです。」と教えてくれる。

 最後に筆者は、「大統領選まであと一年を切りました。米政治系メディアの最新調査では56%が「トランプ再選」を予想しています。

 だとしてもまた総得票数では負ける「辛勝」なのは確かですが。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。 

 「9月から続いている国連総会で、米国の意にそわない外国使節がトランプ政権からビザ発給の拒否や空港入国審査の厳格化など多くの嫌がらせを受けているという告発が相次いでいます」とのこと、

 「まるで恨みや敵対心が原動力のような大統領なのに、支持率は40%前後から下がっていません」とのこと、

 「同党(共和党)は主にキリスト教保守派と「小さな政府」支持派(減税派=経済第一主義者)が支えています」とのこと、

 「例えばウクライナ疑惑「<中略>」という、だれが見てもあからさまな不道徳(あるいは犯罪)行為の疑惑です。ところがこの内部告発者が副大統領時代のバイデンの元部下で民主党支持のCIA分析官だということで、告発は一気に党派性を帯びた「陰謀」ということになってしまう」とのこと、

 「つまりトランプ支持者には、彼の「不道徳」はすべて“フェイクニュース”となる仕組みなのです」とのこと、

 「大統領選まであと1年を切りました。米政治系メディアの最新世論調査では56%が「トランプ再選」を予想しています」とのこと、

等々を知り、理解することができた。

 そして考えた。

 筆者の「トランプ支持者には、彼の「不道徳」はすべて“フェイクニュース”となる仕組みなのです」との指摘が、妙に気になった。

 告発者が「民主党支持のCIA分析官だということで、告発が一気に党派性を帯びた「陰謀」ということになってしまう」とのくだりがなんとも理解できない。

 告発された「中味」が、「不道徳」であるかどうかが問題でありはずだ。そして、内容の真偽でなく、告発者が支持者かどうかによって「陰謀」になるというのは、なんとも解せない。

 大勢の支持者の中には、告発をされた内容を告発した人によって「不道徳が黙過」したり、「陰謀」としたり、する人もいるかもしれないが、支持者の大半が「盲目的な人々」であるとすれば、アメリカでの「権威主義」は極まり、「ファシズムへの歩み」が始まっているのかもしれない、と思った。


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by sasakitosio | 2019-11-09 07:02 | 東京新聞を読んで | Trackback