図書館へいらっしゃい< すべての子どもたちに伝えたい!「学校へ行かなくてもいいんだよ」「死ぬほどつらかったら行っちゃだめだよ」「学校の代わりに図書館なんかどう?」=と著者・・・!?>
2019年 08月 26日
8月25日付東京新聞朝刊29面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、現代教育行政研究会代表・前川喜平氏だ。今日は、この筆者に学ぶことにした。
まず筆者は、「4年前の今頃のこと、神奈川県鎌倉市図書館のツィートが話題になった。
「学校が始まるのが死ぬほどつらい子は、学校を休んで図書館へいらっしゃい」
「一日いても誰も何も言わないよ」
「学校へ行くくらいなら死んじゃおうと思ったら、逃げ場所に図書館も思い出してね」」と切り出した。
つづけて筆者は、「この年の内閣府「自殺対策白書」は、18歳以下の子どもの自殺を42年間累計した結果、夏休み明けの9月1日が突出して自殺の多い日だと伝えていた。
それを知ったある司書さんが書き込んだのがこのツイート。
僕はこれを読んで内心叫んだ。
「そうだよ、図書館があるじゃないか!」
行くことが死ぬほどつらいなら、そんな学校へ行ってはいけない。命の危険のある場所へは行ってはいけないのだ。」と教えくれる。
さらに続けて筆者は、「同調圧力を強める学校に苦しむ子供は増えている。不登校は」14万人を超えたが、不登校は「問題行動」ではない。
小中学校の教育は「義務教育」と呼ばれるが、子どもには学校へ行く義務はない。
保護者も子どもに登校を強制することはできない。家の中に居場所がないこどももいるから、図書館は最高の逃げ場だ。」とも教えてくれる。
最後に筆者は、「すべての子どもたちに伝えたい。
「学校は行かなくてもいいんだよ」
「学校の代わりに図書館なんかどう?」」と、して締めくくった。
読んで、考えさせられた。
「4年前の今頃のこと、神奈川県鎌倉市図書館のツイートが話題になった」とのこと、
「この年の内閣府「自殺対策白書」は、18歳以下の子どもの自殺を42年間累計した結果、夏休み明けの9月1日が突出して自殺の多い日だと伝えていた」とのこと、
「それを知ったある司書さんが書き込んだのがこのツイート。」とのこと、
「同調圧力を強める学校に苦しむ子どもは増えている。不登校は14万人を超えたが、不登校は「問題行動」ではない」とのこと、
「小・中学校の教育は「義務教育」と呼ばれるが、子どもには学校へ行く義務はない。保護者も子どもに登校を強制することはできない」とのこと、等等を知ることができた。
そして筆者は、「行くことが死ぬほどつらいなら、そんな学校へ行ってはいけない。命の危険のある場所へ行ってはいけないのだ」「学校は行かなくてもいいんだよ」「死ぬほどつらいんだったら、行っちゃだめだよ」「学校の代わりの図書館なんかどう?」と提案した。
確かに、「死ぬほどつらいんだったら」学校へ行っちゃだめだ、と思う。
が、70年前を思い出してみて、小学校の6年間、中学校の3年間、上級生や同級生に絡まれて、嫌な思いをしたことを思い出した。
生家が農家だったので、力仕事を手伝っていて、相撲も強い方だったし、かけっこもクラス対抗の選手だった。ただ、ケンカして相手にけがをさせて、学校に親が呼ばれることで親に迷惑をかけることは絶対に避けたいと思ったので、挑発されても決して手を出さなかった。
そんなことはあったが、死ぬほどつらいことは、一度もなかった。
だから、死ぬほどつらい思いをしている「子ども」に、親や担任が早く気付ける「観察力」と、子どもを励ます「対応力」をつけて、一人でも多くの子どもを救いたいものだと、思った。
また、14万人の不登校の存在を知った時、それは、個人的、家庭的な困難であるとともに、社会的、国家的、人類的には多くの損失であると、思った。

