教育による平和の実現<どうしたら二度と悲惨な戦争を起こさないようにできるか!人々は真剣に考えた!その答えが教育基本法やユネスコ憲章だったのだ!理想主義で何が悪い、理想を持たないものには進歩はない!!>
2019年 08月 12日
8月11日付東京新聞朝刊23面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、現代教育行政研究会代表・前川喜平氏だ。
今日はこの筆者に学ぶことにした。
まず筆者は、「1947年制定の教育基本法(2006年改正の前)の前文。
「われらはさきに、日本国憲法を確定し、民主的で文化的な国家を建設して、世界の平和と人類の福祉に貢献しようと決意を示した。この理想の実現は、根本において教育の力にまつべきものである」
45年に択された国連教育科学文化機関(ユネスコ)憲章の前文。
「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」「平和は失われないためには、人類の知的及び精神的連帯の上に築かなければならない」」と教えてくれる。
続けて筆者は、「ここには、教育によって平和主義を実現しようとする理想が表明されている。
こうした理想主義に対し、「現実主義」の政治家やが学者からこんな声が聞こえてきそうだ。
「教育や知的連帯で平和が実現できるなんて、能天気な理想主義だ。現実はそんな甘いもんじゃない」「軍備を増強し抑止力を高めることによってしか平和は維持できない。まずは世界で一番強い国との軍事同盟を強化することだ。」と教えてくれる。
最後に筆者は、「しかし、僕は言いたい。
教育に平和を託して何が悪い。どうしたら二度と悲惨な戦争を起こさないようにできるか。
人々は真剣に考えた。その答えが、教育基本法やユネスコ憲章だったのだ。
理想主義で何が悪い。
理想を持たないものには進歩はない。」として締めくくった。
読んで勉強になった。
「1947年制定の教育基本法(2006年改正の前)の前文。
「我らは、さきに、日本国憲法を確定し、民主的で文化的な国家建設して、世界の平和と人類の福祉に貢献しようとする決意を示した。この理想の実現は、根本において教育の力にまつべきものである」」とのこと、
「45年に採択された国連教育科学文化機関(ユネスコ)憲章の前文。「戦争は人の心の中で生まれるものであるから、人の心の中に平和のとりでを築かなければならない」「平和は、失われないためには、人類の知的及び精神的連帯の上に築かなければならない」とのこと、
「ここには、教育によって平和を実現しようという理想が表明されている」とのこと、
「「現実主義の政治家や学者からこんな声が聞こえてきそうだ。
「教育や知的連帯で平和が実現できるなんて、能天気な理想主義だ。現実はそんな甘いもんじゃない」
「軍備を増強し抑止力を高めることによってしか平和は維持できない。まず世界で一番強い国との軍事同盟を強化することだ」」とのこと、
等々を知ることができた。
教育基本法の前文も、ユネスコ憲章の前文も、素晴らしいと思った。理想主義、いいではないか、と思った。
この理想を具体的に実現する「機関」が、国連の役割だと思うが、戦勝国による拒否権のためにその機能が十分果たされていない、ような気がしている。国連組織を民主的な組織に改編することが必要な気がするし、出来ることなら「国家」をなくし、国連を世界連邦づくりに活用したらどうか、と思っている。
また、「抑止論と一番強い国と軍事同盟論」は、やくざの世界を思わせて、堅気の老人にとっては、勘弁してほしい気分だ。

