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憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

トランプ発言 差別・排斥、看過できぬ<グテーレス国連事務総長は今春、「憎悪のメッセージ」や「人種的優越性という有毒な考えをまき散らす指導者たち」に立ち向かうよう訴えた!>

7月19日付朝日新聞社説に、「トランプ発言」のことが載った。今日は、この社説を学習することにした。

 まず社説は、「これがいまの米国の大統領の言葉であるという事実があまりに重く、暗澹たる思いに沈まざるをえない。

 トランプ氏の放言である。非白人の女性野党議員4人を念頭に、「元々いた国に帰り、壊れた国を立て直すのを手伝ったらどうか」とツイートした。

 4人のうち3人は、難民か、あるいは移民の親を持つ人たちだ。政権の移民政策が排他的だと批判されたことに立腹してのトランプ氏の表明だった。

 米国では、奴隷の歴史を持つアフリカ系の人々に対する差別表現として「アフリカへ帰れ」という中傷が使われてきた。

 そうした歴史を顧みない大統領の差別意識は深刻である。」と切り出した。

 続けて社説は、「トランプ氏の一連の言動は、人種問題にとどまらない。「誰かがわれわれの国に問題があるといい、国を愛していないなら、出ていくべきだ」と発言した。

 そもそも4人は米国市民であり、選挙を経た国民の代表だ。

 国の問題や政策につて批判する当然の政治活動を、「愛国」問題にすり替えて排除するのは民主主義の否定に等しい。

 背景にあるのは、自分の支持層だけを意識し、政敵との分断をあおることが政治的得点を稼ぐという打算だろう。

 トランプ氏の与党議員たちも、発言を非難する下院決議で賛成に回ったのはごくわずかだった。

 分断と党派対立が激化し、政治全体のモラルが低下する流れは米国だけの問題ではない。

 欧州連合からの離脱ををめぐり揺れる英国はじめ、欧州など各地で差別や排斥を訴える運動が勢いを保っている。

 トランプ発言に対し、メイ英首相が「まったく受け入れられない」と表明したほか、ニュージーランドやカナダの首相らも次々に非難したのは、共通する危機感があるからだ。」と教えてくれる。

 最後に社説は、「グローバル化が進む時代、国民男の合はどの国にも重い課題である。

 考え方や価値観、背景が多様化する国民をどう包摂するか。多元主義を看板としてきた米国の政治がその重責を放棄するならば、国際社会の規範も崩れてしまう。

 グテーレス国連事務総長は今春、「憎悪のメッセージ」や「人種的優越性という有毒な考えをまき散らす指導者たち」に立ち向かうよう訴えた。

 日本の政治家も、等閑視している時ではあるまい。

 日本社会にとっても、多文化共生は逃れようもない課題だ。

 在日コリアンやLGBTと言った少数派や、政治的な見解が異なる相手を「反日」「出ていけ」と攻撃する言動はネットなどで日常的に横行している。

 排斥を承認する社会は、決して持続可能な未来を描けない。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「トランプ氏の放言である。非白人の女性野党議員4人を念頭に、「元々いた国に帰り、壊れた国を立て直すのを手伝ったらどうか」とツイートした。」と指摘、

 「米国では奴隷の歴史を持つアフリカ系の人々に対する差別表現として「アフリカへ帰れ」という中傷が使われてきた」との指摘、

「トランプ氏の一連の言動は、人種問題にとどまらない。「誰かがわれわれの国に問題があるといい、国を愛していないのなら、出ていくべきだ」と発言した」との指摘、

 「そもそも4人は米国市民であり、選挙を経た国民の代表だ。国の問題や政策について批判する当然の政治活動を、「愛国」問題にすり替えて排除するのは民主主義の否定に等しい。」との指摘、

 「欧州連合からの離脱をめぐり揺れる英国をはじめ、欧州など各地で差別や排斥を訴える運動が勢いを保っている」との指摘、

「トランプ発言に対し、メイ首相が「全く受け入れられない」と表明したほか、ニュージーランドとカナダの首相らも次々非難した」とのこと、

 「グローバル化が進む時代、国民の統合はどこの国にも重い課題である。

 考え方や価値観、背景が多様化する国民をどう包摂するか。

 多元主義を看板としてきた米国の政治がその重責を放棄するならば、国際社会の規範も崩れてしまう。」との指摘、

 等々の指摘を知り、理解することができた。

 そして社説は「グテーレス国連事務総総長は今春、「憎悪のメッセージ」や「人種的優越性という有毒な考えをまき散らす指導者たち」に立ち向かうよう訴えた」、「日本の政治家も、等閑視している時であるまい。日本社会にとっても多文化共生は逃れようのない課題だ」と教えてくれる。

また、「在日コリアンやLGBTといった少数派や、政治的な見解が異なる相手を「反日」「出ていけ」と攻撃する言動はネットなどで日常的に横行している」ことは確かだ。

さらに「 分断や党派対立が激化し、政治全体のモラルが低下する流れは米国だけではない」と指摘は重大だ。

 世界中で起きている「分断や党派対立の激化」を収め、どうしたら国民の統合ができるのだろうか?

 指導者個人の資質の問題か、それとも代議制民主主義の限界なのだろうか。

 国家の代表者個人の資質の問題であるならば、次期アメリカ大統領選挙ではトランプ氏が再選できないよう、世界中の人々がアメリカ国民に要請したらいいかもしれない、と思った。

 


by sasakitosio | 2019-08-11 17:20 | 朝日新聞を読んで | Trackback