「沖縄の民意」と私たちの課題を考える<沖縄平和運動センター議長・山城博治さんが、沖縄の現状を熱く語り、歌をいくつか楽しく歌い、明るくしなやかに運動継続を誓い、支援を要請!!>
2019年 06月 07日
主催者の「戦争させない千葉県1000人員会」の共同代表・廣瀬理夫さんのあいさつの後、山城博治さんのお話が始まった。
会場いっぱいの参加者は、山城博治さんの話に聞き入り、合間合間にはいる歌を一緒に歌いながら手拍子を叩くという、明るく、楽しく、ためになる集会であった。
聞き終わって、沖縄の歴史、辺野古の現状、反対運動の経過を聞いた限り、沖縄が抱える今日の問題は「日本国全体」の問題であり、その解決の行くへは「日本国と日本国民」の将来に結びついている、と思った。
「沖縄の民意」の尊重は、来たる参院選挙の争点・メインテーマにすべき不可欠の政策課題であると思った。