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憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

政治家の退廃<核武装!原発推進!憲法改悪!阿諛追従、無定見でも自民党なら当選できる!!これが利益誘導政治の根源だ!!??このままでいいのか、日本・ニホン・ニッポン???>

4月9付け東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。

 筆者は、ルポライター・鎌田慧氏だ。

 今日は、この筆者に学ぶことにした。

まず筆者は、「「私は麻生太郎命、一筋でやって来た。筋金入りの麻生派です・・・麻生派は渡世の義理だけで働いています」

 日の丸の鉢巻き。暴力団の舎弟のような口調で選挙集会を盛り上げた、塚田一郎国土交通副大臣は辞任した。

 安倍首相と麻生副総理の地元を結ぶ関門海峡に架ける、海中道路事業計画は巨額なため凍結されていた。

 が、2019年度予算で副大臣の「忖度」によって直轄の調査計画に引き上げられたとの自慢。

 塚田氏が応援に行った福岡知事候補が、世論の反発から麻生派の敗北に終わったのは当然だとしても、これから森友学園、加計学園につぐ、利益誘導の「安倍麻生橋」建設が挫折し、悪夢の安倍政権の終わりとなるかどうか。」と切り出した。

 続けて筆者は、「私は37年前に取材した、新潟県元知事・塚田重一郎氏を思い出した。その5男が政治家になって、親と同じようにスキャンダルに塗れるとは思わなかった。

 十一郎氏は郵政大臣、自民党政調会長などを歴任、8期連続当選、県知事に転出した。

 ところが知事2期目に選挙違反容疑で辞任。再婚問題、参院選立候補で莫大な借金を抱えての金策など、週刊誌の話題になった。

 前夫人との息子も元衆議院議員。そして5男の一郎氏も衆議院議員。

 核武装。

 原発推進。

 憲法改悪。

 阿諛追従、無定見でも自民党なら当選できる。これが利益誘導政治の根源である。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。一つ気になったのは、記事中で「5男の一郎氏も衆議院議員」のくだりだ。ネットで見ると、一郎氏は参議院銀なのだが?
  「「私は麻生太郎命、一筋でやってきた。筋金入りの麻生派です・・麻生派は渡世の義理だけで動いています。」

 日の丸のハチ巻き。暴力団の舎弟のような口調で選挙集会を盛り上げた。塚田一郎国土交通副大臣は辞任した」とのこと、

 「安倍首相と麻生副首相の地元を結ぶ関門海峡に架ける海中道路事業計画は巨額なため凍結されていた。が、2019年度予算で副大臣の「忖度」によって直轄の調査計画に引き上げられたとの自慢」とのこと、

 「(塚田一郎氏の父)十一郎氏は郵政大臣、自民党政調会長などを歴任、8期連続当選、県知事に転出した。ところが、知事二期目に選挙違反容疑で辞任。」とのこと、

 「前夫人との息子も元衆議院、そして五男の一郎氏も衆議院議員。」とのこと、

 等々を知ることができた。

 塚田十一郎の名前は、故郷の新潟で小学生のころ選挙の宣伝カーで回って来たので、今でも知っている。

 「麻生太郎命・・」なんて公衆の前で発言するなんて、忖度を超えて、崇拝に近い、と思った。

 麻生派は麻生太郎を教祖とする、新興宗教の様相を呈している」、とも思った。

 これは民主主義ではない、自由主義でもないだろう。まさに、民主主義の中に生まれた全体主義ではないか、と思った。

 個人的には、麻生氏の「威張った感のキャラ」は面白いし嫌いではない。が、いつか「ヒトラーのまねをすれば」との発言のニュースを見聞きしたことがある。とすると、さしずめ麻生氏は麻生派の総統的地位・教祖的地位にあるのだろうか? 


by sasakitosio | 2019-04-10 06:41 | 東京新聞を読んで | Trackback