憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

運動の中の性差別< 今回の事件の背景には、男子中心の運動文化がある!差別と不正に声を上げつつ、身近の女性を抑圧していないか!仲間と思える男性こそ、意識の点検を求めたい!!>

 2018年12月31日付東京新聞朝刊19面に、「本音のコラム」という欄がある。

 筆者は、看護師・宮古あずさ氏だ。今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「人権はジャーナリストとして高名な男性が、女性への性暴力を告発され、謝罪する事態となった。

 人ごとと思えないのは、多くの不正と戦う一方で、性差別には無頓着な男性を多く見てきたからである。

 中には売春に肯定的な男性もいて、女性から批判されると、「底辺に生きる女性をあなたたちは差別している」と逆切れ。

 果ては「男性障がい者のために売春は必要。女性は内なる障害者差別を点検すべき」と説教。

 昭和の時代には、そんな「進歩的」男性がかなりいたと思う。」と切り出した。

 続けて筆者は、「まだ20代だった私は、「絶対おかしい」と思いつつ、彼らを論破できずに沈黙した。

 自らの性差別と向き合わぬ彼らを言葉で説き伏せるのは難しい。今あの時代に戻ったら、「恥を知りなさい」と怒鳴ってやる。 

 感情的と言われても気にしない。私を感情的にするのは、彼らの差別への鈍感さなのだ。」と指摘した。

 最後に筆者は、「あの時の沈黙が、今回の事件につながっている。そんな気がしてならない。

 生きづらさを抱えて運動に行きついた女性が、仲間と信じた男性によって傷つけられる。

 許しがたいことが、今も昔も水面下に存在する。

 今回の事件の背景には、男性中心の運動文化がある。差別と不正に声を上げつつ、身近な女性を抑圧していないか。仲間と思える男性にこそ、意識の点検を求めたい。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「人権派ジャーナリストとして高名な男性が、女性への性暴力を告発され、謝罪する事態となた」とのこと、

 「自らの性差別と向き合わぬ彼らを言葉で説き伏せるのは難しい。今あの時代に戻ったら、「恥を知りなさい」と怒鳴ってやる」とのこと、

 「生きづらさを抱えて運動に行き着いた女性が、仲間と信じた男性によって傷つけられる。許し難いことがことが、今も昔も水面下に存在する」とのこと、等等を知ることができた。

 思想がいかに高邁でも、弁がいかに爽やかで力強くても、周囲への人々への感謝と畏敬を忘れやすいのが、人の常、人の性というのだろうか?人間って、そう立派な動物・存在ではないのかも知れない、と思った。
 「命がけで、恋をしないか」と太宰治が女性を口説いた話を聞いたことがある。運動も恋も本気でしないといけないような、気がした。


トラックバックURL : https://sasakitosi.exblog.jp/tb/27389253
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by sasakitosio | 2019-01-10 06:58 | 東京新聞を読んで | Trackback