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by sasakitosio

政治家に国語教育を<国を動かす指導者こそ、新井氏の本(「AIvs教科書が読めない子どもたち」)を読んで、言語によるコミュニケーションや思考の基礎を身につけなければ、日本の未来は危ない!???>

 2018年12月30日付東京新聞朝刊17面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は法政大学教授・山口二郎氏だ。 今日はこの筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「今年読んだ本で最も役に立ったのは、新井紀子氏の「AI VS 教科書が読めない子どもたち」(東洋経済新報社」である。

 数学者の新井氏は、AIが人間の能力を追い越すことはないことを明らかにした。

 しかし、現在の若者は国語の教科書読み、理解することがおぼつかなくなっている。

 しかし、読解力の欠如、さらに論理的思考の喪失は若者だけの問題ではない。

 読者の皆さんも気づいているだろう。

 国を動かす指導者こそ、新井氏の本を読んで、言語によるコミュニケーションや思考の基礎を身に付けなければ、日本の未来はない。」と切り出した。

 続けて筆者は、「今年も国会では多くの法律が成立し、審議の過程では論争があった。しかし、政府の側は捏造したデータに基づいて法案を作成するなど、論理以前の不正が横行した。また、野党議員の質問にまともに答えない不誠実が日常化し「ご飯論法」が流行語となった。

 また、沖縄に寄り添うという安倍首相の言葉が空虚であることは明らかである。

 この度、日本が国際捕鯨委員会を脱退するに当たり、河野外相は日本の考えを捕鯨反対国に「丁寧に説明」したいと述べた。

 国会でろくに説明できない政治家が外国人を相手に何を説明というのか。言葉や論理を大事にすることこそ、政治を立て直すための出発点である」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

「今年読んだ本で最も役に立ったのは、新井紀子氏の「AIvs教科書が読めない子どもたち」(東洋経済社)である」とのこと、

 「しかし、読解力の欠如、さらに論理的思考力の喪失は若者だけの問題ではない」との指摘、

 「今年の国会では多くの法律が成立し、審議の過程で論争があった。しかし、政府の側は捏造したデータい基づいて法案を作成するなど、論理以前の不正が横行した」との指摘、

 等々を教えてくれる。

 そして筆者は、「言葉や論理を大事にすることこそ、政治を立て直すための出発点である」としている。そのことに全く異論はない。

 が、国会議員になるのに、立候補の前提として、「資質の検証」がないことが、筆者の指摘の素になっていないか、とも考えた。

 少なくとも、国会議員は国家公務員レベルの試験に合格する程度、都道府県会議員は都道府県の公務員試験に合格する程度、市町村議員は市町村の公務員試験に具交する程度、またはそれ以上の知識・経験を備えていなければ、当該公務員の作成・提出した議案を深堀出来ないのではないか。

 昨今の議員は、当選した途端に、先生に変身し、役人に持ち上げられ、役人がサービスし、本人が急に「能力アップ」したと錯覚させられるのが、現状のような気がしている。在任期数が長くなるとなるほど、錯覚は冷めにくくなるらしい?

 


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by sasakitosio | 2019-01-08 06:58 | 東京新聞を読んで | Trackback