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by sasakitosio

北東アジアの地政学< 中朝韓の連携が進むと在韓米軍撤退が現実化する可能性がある!?中朝韓の三国と日本が対峙する構造が生まれつつある??カウンターバランスをとる必要がある???>

11月9日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。
 筆者は、作家で元外務省主任分析官・佐藤優氏だ。

 きょうはこの筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「米国と北朝鮮の関係改善により、北東アジアの地政学的状況が大きく変化しつつあることを政治家もマスメデイア関係者もよく理解していない。」と切り出した。

 続けて筆者は、「韓国は地理的には朝鮮半島に存在するが、地政学的には島だ。なぜなら軍事境界線で、大陸との陸路での交通が遮断されてるからだ。

 従って、韓国は、日本や米国と似た海洋国家戦略をとってきた。 

 米朝が朝鮮戦争の終結に同意すれば、米国を中心に構成されている朝鮮国連軍が解体される。北朝鮮と韓国の関係も改善され、軍事境界線もなくなり、ヒト・モノ・カネの移動が自由になる。ここで重要なことは、韓国が陸路でロシアやヨーロッパ、中国とつながることだ。

 これによって韓国は地政学的に大陸国家と海洋国家の要素を併せ持つ本来の半島国家になる。現状よりも韓国は大陸に引き寄せられる。」と指摘した。

 最後に筆者は、「北東アジアにおけるロシアと中国の力関係を比較すると、中国が圧倒的に強い。従って、韓国は中国に引き寄せられる。

 中国も北朝鮮も韓国に米軍が駐留していることを脅威と見なしている。従って、中朝韓の連携が進むと在韓米軍の撤退が現実化する可能性がある。

 中朝韓の三国と日本が対峙するという構造が生まれつつある。カウンターバランスをとる必要がある。

 このあたりで、日本も北方領土問題を解決してロシアとの関係を強化すべきだとおもう」と締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「韓国は地理的には朝鮮半島に存在するが、地政学的には島だ。なぜなら軍事境界線で大陸との陸路での交通が遮断されているからだ」とのこと、

 「米朝が朝鮮戦争の終結に同意すれば、米国を中心に構成されている朝鮮国連軍が解体される。北朝鮮と韓国との関係も改善され、軍事境界線もなくなり、ヒト・モノ・カネの移動が自由になる」とのこと、

 「これによって、韓国は地政学的に大陸国家と海洋国家の要素を持つ本来の半島国家になる」とのこと、

 「北東アジアにおけるロシアと中国の力関係を比較すると、中国が圧倒的に強い」とのこと、

 「中朝韓の三国と日本が対峙するという構造が生まれつつある」とのこと、

 等々を知ることができた。

 そして筆者は、「カウンターバランスを取る必要がある。このあたりで、日本も北方領土問題を解決してロシアとの関係を強化すべきだと思う」との意見だ。

 北方領土問題を解決してロシアとの関係を強化することに、まったく同感だ。

 が、もう一歩進めて、北東アジアのカウンターバランスを限りなく「ゼロ」にする手立てはないものだろうか?

 将来の朝鮮国連軍の解体にそなえて、中朝韓の三国との「不戦条約」締結を準備することは出来ないものだろうか。いうまでもなく、日米安保条約の解消がセットのなると思うが。

 また、世界から人類の悲惨、人類の滅亡につながる「戦争」をなくする、一歩に出来ないものだろうか?

それを、日本が主導的に出来ないものだろうか?


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by sasakitosio | 2018-11-10 07:01 | 東京新聞を読んで | Trackback