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by sasakitosio

裏技??<借りた奨学金の返済猶予を目的に通信制大学に入学する人がいるという!?制度上大学在学中は奨学金の返済は猶予される!これを「裏技」というらしい??>

1022日付東京新聞朝刊21面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、看護師・宮古あずさ氏だ。

 今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「12日付け朝日デジタルによれば、借りた奨学金の返済猶予を目的に通信制大学に入学する人がいるという。制度上、大学在学中は奨学金の返済が猶予される「裏技」としてネットでも紹介されているそうだ。」と切り出した。

 続けて筆者は、「私は専門学校を卒業して看護師になり、学士、修士は通信制大学で取った。働きながら学べ、通学と比べて学費も安い。

 社会人が学ぶには素晴らしいシステムで、これなしには今の自分はないと感謝している。

 正直な気持ちを言うと、私はこの記事を読んで、とても悲しくなった。誰でも入れて学費が安い。繰り返し入学して何度でも学べる。そんな利点を逆手に取られているからだ。

だが返済の過酷さもわかる。記事によれば、ある男性は日本学生支援機構から約700万円の奨学金を借り、月の返済額は約3万円。約15万円の月収では返済は難しい。「自衛の手段。違法ではないので、利用している」というやむなしと思う。」と指摘した。

 最後に筆者は、「私が一番懸念するのは、この「裏技」を封じる目的で、通信制大学と通学生大学の扱いが変わること。通信制だけを返済猶予の条件から外すような制度変更は、決してしないでもらいたい。

 一番の問題は、多額の借金を学生が抱える、奨学金制度そのもの。「裏技」はその結果に過ぎない。制度の早急な改善が望まれる。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「記事(12日付朝日新聞デジタル)によれば、ある男性は日本学生支援機構から約700万円の奨学金を借り、月の返済額は約3万円。約15万円の月収では返済は難しい」とのこと、

 「「自衛の手段。違法ではないので、利用している」という」とのこと、

 等々を知ることができた。学費だけでなく生活費も奨学金で賄ったら、4年で700万ぐらいの借金ができるのは、不思議ではない。

 我々高齢者が就職した頃は、ベースアップが数年続き、しかも30%以上が数年続いた。だから、奨学金の返済もさして苦にはならなかった。が、昨今は給料が上がらない。苦しい時期が長く続く今の「若者」はかわいそうと言うしかない。

 筆者は、「一番の問題は、多額の借金を学生が抱える、奨学金制度そのもの。」と指摘する。低成長時代の奨学金は、学びたい人には「社会からプレゼント」として、あるとき払いの催促なしで行きたいものだと思った。

 将来の日本を背負ってもらう「若者」を、みんなで温かく支えたいものだ。財源は、消費税をすべて(福祉、教育)目的税にした試算してみたいものだ、と思った。

 


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by sasakitosio | 2018-10-23 06:01 | 東京新聞を読んで | Trackback