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by sasakitosio

夢の新薬< 時に不安は、人間の理性的判断を奪う!普段なら決して引っかからないような怪しげな治療に引っかかる人が悲しい!中でも「免疫療法」の名を冠したものは、かなりの数に上った!??>

1015日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、看護師・宮古あずさ氏だ。

 今日はこの筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「101日、京都大学の本庶祐氏のノーベル医学生理学賞受賞が決まった。

対象は、がん治療薬オブジーボの開発につながる免疫の研究。これが報じられると、医療機関などには、使用を希望する患者からの問い合わせが殺到したという。」と切り出した。

 続けて筆者は、「この事態を踏まえてか、現在の報道はトーンダウン。オブジーボの適応となるがんの種類や、第一選択の治療となるとは限らない、副作用についてなど、抑制的な情報が増えている。

 当初の報道では、オブジーボはまさに夢の新薬。「進行したがんに効く」と持ち上げられれば、がんを患う人なら、飛びつきたくなる。

 あとから冷静に報じるなら、なぜ初めから、もう少し慎重に報じてくれないのだろう。あおられ、落とされる患者が気の毒だ。」と指摘した。

 最後に筆者は、「私は内科、緩和ケアと進行がんの患者さんと関わる病棟で働いてきた。時に不安は、人の理性的判断を奪う。普段なら決して引っかからないような怪しい治療に、引っかかる人が悲しい。

 中でも「免疫療法」の名を冠したものは、かなりの数に上った。

 実際、免疫は多くの可能性を秘めた機能である。この先、様々な治療も出てくるだろうが、全てがうまく行くわけではない。

 くれぐれも、必要以上に期待を煽ったり、怪しげな治療まで一緒に持ち上げないようお願いしたい。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「101日、京都大学の本庶祐氏のノーベル医学生理学賞受賞が決まった対象は、がん治療役のオブジーボの開発につながる免疫の研究。 これが報じられると、医療機関などには、使用を希望する患者からの問い合わせが殺到した」とのこと、

 「当初の報道では、オブジーボはまさに夢の新薬。「進行したがんに効く」と持ち上げられ、がんを患う患者なら飛びつきたくなる」とのこと、

 「実際、免疫は多くの可能性を秘めた機能である。この先、さまざまな治療も出てくるだろうが、全てがうまく行くわけではない」とのこと、

 等々を知ることができた。

 本庶祐氏のノーベル医学生理学賞受賞は、日本人の受賞、同年代の受賞と、実に嬉しかった。しかも、それが夢の新薬、「進行がんに効く」との報道に、がんが発見されても心配ないとマジで思った。

 後期高齢者の自分は、たとえガンが発見されても、手術しない、がんと死ぬまで付き合うつもりでいた。だから、オブジーボのニュースを聞き明るい未来が見えた気分になっていた。

 筆者は、「くれぐれも、必要以上に期待をあおったり、怪しいげな治療まで一緒に持ち上げないようお願いします」と指摘した。その通りだが、オブジーボの研究開発が進み、「進行したがんに効く」夢の新薬誕生を期待したい。

 


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by sasakitosio | 2018-10-16 06:18 | 東京新聞を読んで | Trackback