憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

中央銀行のボスは誰か<連邦準備制度・パーナンキ元議長「議会はわれわれのボスだ」と!日銀の黒田総裁のボスは、安倍晋三首相ただ一人?出口戦略もないまま事実上の財政ファイナンスを続行??>

10月4日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という」欄がある。

 筆者は、日本総研上席主任研究員・河村小百合氏だ。

 今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「米連邦準備制度(Fed)で1987~2006年在任のグリーンスパン元理事会議長は、当時史上最長の景気拡大を実現。

 数少ない意味不明瞭な発言を神様のご託宣のようにもてはやされた。

 しかし、金融危機の下地となったバブルを見過ごし、評価は地に落ちたも同然となってしまった。」と切り出した。

 続けて筆者は、「後任のパーナンキ元議長はたびたび米議会に赴き、危機後の大規模な資産買入れと言う異例の金融政策の良い面、不都合な面を合わせて誠実に説明。

 米国納税者の不利益となりかねない出口局面でのFedの財務悪化の可能性も、複数のシナリオ別試算結果も定期的に公表。

 同議長は退任直前の13年末。

「Fedは政府内で独立した機関だが、議会こそが法に基づきFedの職務を決める。

 議会はわれわれのボスだ。だから機会に赴き説明する必要がある」と述べている。」と教えてくれた。

 最後に筆者は、「黒田日銀のボスは一体、誰なのだろう。この5年余、野党議員から国会で度重ね出口戦略を問われても知らん顔で通し、自民党の河野太郎元行革本部長(現外相)から説明を求められても一切無視。

 ボスは安倍晋三首相ただ一人で「アベノミクス」に忠実に、出口戦略もなにもないまま事実上の財政ファイナンスを続行するということか。

 そのツケはいずれ私たち国民に回されることになる。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「米連邦準備制度(Fed)で1987~2006年在任のグリーンスパン元理事会議長は、当時史上最長の景気拡大を実現。<中略>

 しかし金融危機の下地となったバブルを見過ごし、評価は地に落ちたも同然となった」とのこと、

 「後任のパーナンキ元議長はたびたび米議会に赴き、危機後の大規模な資産買入れという異例の金融政策の良い面、不都合な面を合わせて誠実に説明」とのこと、

 「米国納税者の不利益となりかねない出口面でのFedの財務悪化の可能性も、複数のシナリオ別の試算結果を定期的に公表」とのこと、

 「同元議長は退任直前の13年末、「Fed の透明性向上が任期中の個人的目標だった」「Fedは政府内で独立した機関だが、議会こそが法に基づきFedの職務を決める。議会はわれわれのボスだ」」とこのと、

 等々を知ることができた。

 パーナンキ氏の議会がFedのボスだとの発言は、その通りだと思った。黒田日銀総裁もその程度のことは言っても、どこからも異論は出ないのではないか、とも思った。

 デフレ脱却の視点からの政策が、金融政策に偏っているが問題というか、景気対策として効果のあるような産業政策がないことがもっと問題のような気がする。

 ここは思い切って、脱原発・再生可能エネルギーへの国策としての転換を決断すれば、国を挙げで新しい産業に「人と財」が投入され、景気はくなるのではないか、と素人目には映るのだが?


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by sasakitosio | 2018-10-05 06:04 | 東京新聞を読んで | Trackback