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by sasakitosio

基礎医学が人類を救う< 免疫療法によって、がんを克服する日が来ることを本庶さんは確信している!!昨日の記者会見で「ペニシリンによって感染症が脅威でなくなったように」と語った!!>

10月2日付東京新聞社説に、「本庶祐・京都大特別教授のノーベル賞」のことが載った。

 今日は、この社説に学ぶことにした。

 まず社説は、「画期的ながん免疫療法を開発した本庶祐・京都大特別教授のノーベル医学賞受賞が決まった。基礎研究が薬剤開発につながった。将来、がん克服の道が見え始めた。賞にふさわしい研究だ。

 がんの治療法として免疫療法は注目されたいたが、効果的な方法が見つからなかった。

 そうした中で、本庶さんの研究を基に開発された薬剤オプジーボは副作用が少なく、完治するという画期的な治療法となっている。

 きっかけは体の不要な細胞を取り除く細胞死の研究だった。1992年にPD-1という遺伝子を発見し、免疫に関係していることが分かってから、臨床に応用できると考えたという。

 治療薬として承認されたのは2014年。新薬承認まで22年かかっている。」と切り出した。

 続けて社説は、「免疫療法によってがんを克服できる日が来ることを本庶さんは確信している。

 昨晩の記者会見で「ペニシリンによって感染症が脅威でなくなったように」と語った。

 日本生まれの薬が人類を救う。その実現に向けて官民を挙げてバックアップしてほしい。

 記者会見では研究者らしい発言が相次いだ。

 がんが完治した患者からお礼を言われた様子を話して「これほどうれしいことはない」と述べた。

 基礎研究の大切さを強調して「もっと多くの人。特に若い人にお金をばらまいて」とずばり語った。

「昨年夏、静岡県立大薬学部の百周年記念講演で「大学の研究成果を製薬会社に移し、製薬会社の利益を大学に還元するウインウインの関係を早急につくる必要がある」と訴えたこともある。」と指摘した。

 最後に社説は、「今回の受賞は日本の問題点も炙り出している。

 本庶さんが臨床応用を目指したとき、国内の製薬企業は共同研究を断った。紆余曲折があって小野薬品工業とプリストル・マイヤーズスクイブ社によって実用化された。

 国は創薬立国を目指しているが、新薬に挑戦できなかった事実を重く受け止める必要がある。

 安倍晋三首相は受賞者の記者会見に割り込んでお祝いを言うのが好きらしいが、受賞者の話にもよく耳を傾けてほしい。

 基礎研究の重要性は、一昨年、医学生理学賞を受賞した大隅良典・東京工業大栄誉教授も語っていた。

 研究に集中できる環境を整えるのも政治の役割である。化学の成果、イノベーション[革新]は意外なところから出てくるのは、経験則が示しているはずである。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「本庶さんの研究を基に開発された薬剤オプジーボは副作用が少なく、完治するという画期的な治療法となっている」とのこと、

 「きっかけは体の不要な細胞と取り除く細胞死の研究だった」とのこと、

 「1992年にPO-1という遺伝子を発見し、免疫に関係していることが分かってから、臨床に応用できると考えた」とのこと、

 「治療薬として承認されたのは2014年。新薬承認まで22年かかっている」とのこと、

 「本庶さんが臨床応用を目指した時、国内の製薬企業は共同研究を断った。紆余曲折があって小野薬品工業とブリストル・マイヤーズスクイブ社によって実用化された」とのこと、

 等々を知ることができた。

 社説は、「日本生まれの薬が人類を救う。その実現に向けて官民を挙げてバックアップしてほしい」としている。賛成だ。自分は、誕生直後(1943年4月~)死にそうなところ、母が背負い、父がコメを運び、医者に頼んで「ペニシリン」を打ってもらって、一命を取り留めたと、80越えの姉に聞いた。同じ救命が、本庶さんの研究によって生じていることは、確かだ。せっかくいただいた命、今日まで永らえた命、生きてる限り「好奇心、極める探究心、目指す独創性」で、人生きょろきょろしながら、何かの誰かの役にたちたい、と思っている。

 また、愛国者の一人としては、世界の人類の心に救いをもたらす「聖人」、釈迦や孔子やキリストやモハメッドを乗り越えた「聖人」が、自分が生きている間に日本に出現してほしい、とも思っている。


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by sasakitosio | 2018-10-04 06:27 | 東京新聞を読んで | Trackback