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by sasakitosio

安倍政権に注文する 「原発ゼロ」への転換を<原発事故の責任は、政府も負いきれるものではない!福島の現状を見れば明らかだ!!だとすれば、「原発ゼロ」への転換を「国策」として明確に示すべきだ!>

9月24日付東京新聞朝刊社説に、「安倍政権に注文する「原発ゼロ」への転換を」の見出しが載った。今日は、この社説を学習することにした。

 まず社説は、「原発エネルギー問題は、総裁選の争点にされなかったと言っていい。

 告示日前日、地震による停電で全北海道が闇に包まれ、北海道電力泊まり原発の外部電源が一時途絶えた。一極集中の電源の危うさや、3.11を経てなお脆弱な原発の防災体制が露呈して、国民の不安と関心は一層高まったというのにだ。」と切り出した。

 続けて社説は、「原発の“持続可能性”は、おのずと怪しくなりつつある。

 膨大な「国費」を投じた高速増殖炉「もんじゅ」が廃止に追い込まれ、使用済み核燃料サイクル計画は、事実上破たんした。

 核のごみの処分場は、一向に決まらない。

 2030年には一時保管の施設から放射性廃棄物があふれだすという。

 国際社会は、核兵器のエネルギー源にもできる大量の余剰プルトニウムの処分を迫る。

 膨らむ維持費や廃炉費用に耐えかねて、電力会社と原子炉メーカーは提携にに動き始めている。

 極めつけは,事故に備えた賠償金の引き上げ上げを、政府が断念したことだ。

 原子力損害賠償法は、電力会社の賠償責任に上限なしと定める一方で、原発一カ所に付き1200億円を用意するよう電力会社に義務付けている。

 福島の賠償費用はすでに8兆円を超えている。少しばかり積み増したところで焼け石に水であるものの、上限引き上げを断念するということは、原発は民間企業の手に負えないと、国が正式に認めたということに等しくないか。

 福島の賠償費用は不足分を国が立て替え、一部はすでに電気料金に転嫁されている。

 いずれにしても、ツケは国民に回される。

 もはや原発は、国家の意思と力がなければ、管理も廃棄もできない状態に陥っている。

 なのに、国民の多くが抱く不安や疑問に国は答えてこなかった。」と指摘した。

 最後に社説は、「世界が再生エネルギーへのシフトを進め、国民の過半が原発再稼働に反対する中で、なぜ原発を衆力電源と位置付けたままなのか。

 核燃料サイクルをなぜ断念できないのか。

 福島ような事故が再び起きたとき、誰が、どのような責任をとってくれるのか。

 そもそも責任がとれるのかーー。恐らく答えられないのだろう。原発事故の責任は、政府にも負いきれるものではない。

 福島の現状を見れば明らかだ。

 だとすれば「原発ゼロ」への転換を「国策」として明確に示すべきだ。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

「原発の“持続性可能性”はおのずと怪しくなりつつある」とのこと、

 「極め付きは、事故に備えた賠償金の上限引き上げを、政府が断念したことだ」とのこと、

 「「原子力賠償法は電力会社の賠償責任に上限なしと定める一方で、原発一カ所に付き1200億円を用意するよう電力会社に義務付けている」とのこと、

 「福島の賠償費用はすでに8兆円を超えている」との指摘、

 福島の賠償費用は不足分を国が立て替え、一部はすでに電気料金に転嫁されている。いずれにしても、つけは国民に回される」との指摘、

 「もはや原発は、国家の意思と力がなければ、管理も廃棄もできない状態に陥っている」との指摘、

 「原発事故の責任は、政府にも負いきれるものではない、福島の現状を見れば明らかだ」との指摘、 とうとうを知ることが出来た。

 知ってみれば、社説の「原発ゼロ」への転換を「国策」として明確に示すべきだ」との指摘は、その通りだと思った。
 また、原発政策は「戦争」に似ていると思った。敗戦・廃炉の費用負担はすべて国民が負担させられ、号令をかける人は戦地や被爆地にほとんどいない。始めるのは比較的簡単だが、止めるのは極めて難しい。極めつけは、号令をかけた人々は、だれも「敗戦・廃炉」の責任を感じてなければ、責任を取ろうともしない。これでいいのか、いいはずない、と思っている。
 そして、一日も早く政府は「原発ゼロ」を宣言し、原子力ムラを解体し、再生エネ産業の振興を「国策」として進めてほしいと思った。日本が再エネ産業で世界のトップを走り、世界の「砂漠」や「海原」を再エネ工場にできないものか、と期待している。


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by sasakitosio | 2018-09-25 06:00 | 東京新聞を読んで | Trackback