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by sasakitosio

制裁中毒のトランプ氏< トランプ氏は逆らったり自分のメンツをつぶした者は許さず、相手をひれ伏せさせないと収まらない執拗さを持つ!「制裁中毒」にはそうした性格が投影されている!??>

9月4日付東京新聞朝刊4面に、「論説委員のワールド観望」という欄がある。 

 筆者は、青木 睦氏だ。

 今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「中国、イラン、トルコ・・・。

 意に沿わない相手に制裁を次々と科し、いたづらに敵をつくる。言わずと知れたトランプ大統領である。

 米CNNテレビのインタビューに応じたイランのザリフ外相は「米国は制裁中毒という病気にかかっている」と批判した。

同盟国のトルコとも関係を悪化させたことは、中東の混迷に拍車を掛ける深刻さをはらむ。

 一昨年のクーデター未遂事件の首謀者を支援したとして、トルコ当局が米国人牧師を拘束したことにトランプ氏は激怒した。

 鉄鋼、アルミニウムの関税を引き上げる制裁措置を発表し、最新鋭ステルス戦闘機F35のトルコへの売却を凍結した。

 トルコは戦後、スターリンが君臨したソ連の南下政策に危機感を募らせ、米国を頼った。

 1949年に発足した北大西洋条約機構(NATO)への加盟を希望したものの、すんなりとはいかなかった。米国が最重視したのは、ソ連からの西ヨーロッパ防衛だったことが大きな理由だ。

 それが50年に勃発した朝鮮戦争が転機になった。トルコは米国主体の国連軍に部隊を派遣し、多くの犠牲を払った。血を流す貢献が52年NATO加盟につながった。」と教えてくれる。

 続けて筆者は、「冷戦時代はソ連封じ込めの役割を担い、冷戦後は米国の中東政策の要になったのがトルコだ。

 トルコ南部にある米軍のインジルリク空軍基地は、過激派組織「イスラム国」(IS)に対する空爆の出撃拠点になった。

 そのトルコが今、ロシアやイランに急接近している。

 トルコのエルドアン大統領は米紙ニューヨーク・タイムズ紙に寄稿し「ワシントンは両国関係が不釣り合いのままでかまわないという誤った考えを捨て、トルコが選択肢を持っている事実を受け入れるべきだ」と主張。

 「米国が一方的で無礼な振る舞いを改めないと、われわれは新しい同盟国や友好国を探さなければならない」と強く警告した。

 ロシアもラブロフ外相が8月にトルコを訪問して連帯を演出。チャプシオール・トルコ外相との共同記者会見では「西側のパートナーの中には、外交流儀を失ってしまって、制裁や恫喝、一方的な押し付けという手段を用いる者もいる」と米国を非難した。

 ロシアは最新鋭の地対空ミサイルS400をトルコに提供する予定だ。

 NATO加盟国が「仮想敵」から武器購入を進める事態である。」と指摘した。

 最後に、「エルドアン氏の強権も事態をこじらせているが、トランプ氏の場当たり的な恫喝外交は、中東の勢力バランスを突き崩しかねない。

 トランプ氏は逆らったり自分のメンツをつぶした者は許さず、相手をひれ伏せさせないと収まらない執拗さを持つ。

 「制裁中毒」にはそうした性格が投影されている。

 歴史的な米朝トップ会談を成し遂げたことを誇るトランプ氏だが、北朝鮮の非核化は進まない。

 「金正恩氏にまんまとだまされた」と判断するようなことになれば、この攻撃的な指導者はどんな報復に出るだろうか。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「米CNNのインタビューに応じたイランの外相は「米国は制裁中毒という病気にかかっている」と批判した」とのこと、

 「冷戦時代はソ連封じ込めの役割を担い、冷戦後は米国の中東政策の要になったのがトルコだ」とのこと、

 「トルコのエルドアン大統領は米紙ニューヨーク・タイムズに寄稿し「ワシントンは両国関係が不釣り合いのままでかまわないという誤った考えを捨て、トルコが選択肢を持っている事実を受け入れるべきだ」と主張。「米国が一方的で無礼な振る舞いを改めないと、われわれは新しい同盟国や友好国を探さなければならない」と強く警告した」とのこと、

 「ロシアは最新鋭の地対空ミサイルS400をトルコに提供する予定だ。NATO加盟国が「仮想敵」から武器購入を進める事態である」とのこと、等々を知ることが出来た。

 また筆者は、「エルドアン氏の強権も事態をこじらせているが、トランプ氏の場足り的などう喝外交は、中東の勢力バランスを突く崩しかねない」と指摘し、

 「歴史的な米朝トップ会談を成し遂げたことを誇るトランプ氏だが、北朝鮮の非核化は進まない。「金正恩氏にまんまとだまされた」と判断するようなことになれば、この攻撃的な指導者はどんな報復に出るのだろうか」と危惧している。

 トランプ氏が自己中心的で、暴力団のように、「恫喝」も取引の手段にしているようだが、同じようなタイプの指導者と対峙した時には、私的には抗争へ、国家間では戦争へ、発展する可能性がある。

 日本に住むものとしては、間違っても「朝鮮半島」で戦争が起きないように、韓国と日本の指導者には「トランプの攻撃性」を鎮める策を練ってほしい、と思った。

 

 


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by sasakitosio | 2018-09-07 06:25 | 東京新聞を読んで | Trackback