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by sasakitosio

卑怯者 < 何より「卑怯」が嫌いだと分かったことは大きな収穫!卑怯者が上に立つ世の中だからこそ、この一線を守っていきたい!!いいね、いいね!!!>

5月28日付東京新聞朝刊23面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、看護師・宮古あずさ氏だ。

 今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「ある週末の訪問看護。一人で暮らす高齢男性の家にうかがい、思わず絶句した。

 床は水浸しならぬ尿浸し、中でぬれた紙パンツをはいた男性が「来るな!てめえ!」と怒鳴っていた。」と切り出した。

 続けて筆者は、「室内はすさまじい臭気で、入るのも躊躇する。正直言えば、そのまま帰りたかった。実際「来るな!」といわれているのだから。

にもかかわらず、そうしなかったのは「卑怯」の二文字が頭をかすめたからだ。しかし、私を待っていたのは、想像以上の苦行だった。

 なにしろ床を拭うものと言っても、ぞうきんしかない。ぞうきんに尿を染み込ませては流しで絞り、を繰り返した。

 その最中、かれは私の目の前で大放尿。めげず拭き続け、なんとか湿っている程度にまで改善した。」と教えてくれる。

 最後に筆者は、「いま思い返しても、決して愉快な作業ではなかった。それでもなんとなく満足なのは「するの、しないの、どっちなの!」と自分を試されるような場面が、私は好きなのだろうと思う。

 この場面で迫られるのは究極の選択にほかならない。これに答えを出す中で、私は自分が「ここは譲れない」と考えている一線を知る。

 尿浸しはできれば勘弁願いたいし、彼の今後も心配である。けれども、何より「卑怯」が嫌いだと分かったのは大きな収穫。卑怯者が上に立つ世の中だからこそ、この一線を守っていきたい。」として締めくくった。

 読んで驚いた。壮絶な老後を一人で送る「老人」、それをだまって介護する「筆者」、双方にびっくりした。
 自分も、妻に先立誰でもしたら、と思うと、他人ごとではなくなった。

 子供や孫たちに、できるだけ負担をかけないようにと、日々健康な毎日を心掛けてはいる。

 「何より「卑怯」が嫌いだとわかったのは大きな収穫」という筆者には、「いいね!」をいくつもいくつも送りたいと、思った。

 


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by sasakitosio | 2018-05-29 06:09 | 東京新聞を読んで | Trackback