憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

まず身を正す<イスラエル政府の暴挙は糾弾すべきだ!が、当のアラブ諸国が身内のパレスチナを見捨てて、一部政府が自国民をも抑圧し、アラブ人同士が残酷な戦争を続けていては、まったく説得力がない!>

5月26日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、文筆家・師岡カリーマ氏だ。

 今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「昨年中東サウジアラビアの皇太子に就任して以来、大胆な路線変更を決行している若きムハンマド王子。

 3月の訪米でユダヤ教指導者と会談し、「我々が優先するのは対イラン政策。パレスチナ問題ではない」と発言したという。

 パレスチナをめぐり長年イスラエルと対立してきたアラブ・イスラム世界の盟主を自負するサウジ次期国王の言葉に、先方も驚いたようだ。

 またパレスチナには受け入れがたい不条理な解決策を提示し、「受け入れるか、黙るか、どちらかだ」とさえ言ったと報道されている。」と切り出した。

 続けて筆者は、「中東で勢力拡大に邁進するイランの封じ込め等至上命題においてサウジはイスラエルと同志だ。そのためには同胞パレスチナも切り捨てるのか。経済や軍事で米国に依存するアラブ数カ国がこれに同調する。

 この有様では、米国大使館の強引な移転と、多数の市民がイスラエル軍に殺害されたパレスチナ自治区ガザの情勢を受け、アラブ連盟が緊急会議で非難の声を上げても、具体策で足並みがそろわない。」と指摘した。

 最後に筆者は、「アメリカの後ろ盾でやりたい放題のイスラエル政府の暴挙は当然糾弾すべきだ。でも当のアラブ諸国が身内のパレスチナを見捨てているようでは、筋が通らない。

 さらに一部政府が自国民をも抑圧し、アラブ人同士が残酷な戦争を続けていては、まったく説得力がない。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「中東サウジアラビアの皇太子ムハンマド王子。3月の訪米でユダヤ教指導者と会談し「我々が優先するのは対イラン政策。パレスチナ問題ではない」と発言したという」とのこと、

 「また、パレスチナに受け入れがたい不条理な解決策を提示し「うけいれるか、黙るか、どちらかだ」とさえ言ったと報道されている」とのこと、 等々を知った。

 アラブ同士の残酷な戦争、自国民の抑圧、パレスチナを見捨てて、等々を見て、イスラム教ってなんだ、という想いだ。信者同志を争いに導くのは教義そのものに原因があるのか、指導者に問題があるのか、見極めたいと思った。

 また、「アメリカの後ろ盾でやりたい放題のイスラエル政府の暴挙」を放置することでたまりつづける「反発のエネルギー」が破裂したときの「破壊力の大きさ」が怖い気がした。


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by sasakitosio | 2018-05-27 06:59 | 東京新聞を読んで | Trackback