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by sasakitosio

「自信がない病」 威張らず委縮せず生きたい< 財務次官がセクハラ疑惑で辞任した!セクハラやパワハラもある種の自信のなさの表れではないだろうか!病根はそこにあるのではないか!??>

4月25日付朝日新聞社説下に、「ザ・コラム」という欄がある。筆者は、編集委員・秋山訓子氏だ。

 今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「米国のボストンで、日本人女性向けの研修を受けている。フィッシュファミリー財団という米国の財団のプログラムで、なぜ日本人女性が対象かといえば、財団創設者がフィッシュ厚子さんという日本出身の女性だからだ。

 リーダーシップについてのクラスがあった。リーダーに必要な要素について学んでいくのだが、1番目の項目は「自信(confidence)」だった。

 多くの日本人女性が「自身のない病」にかかっている、ように思う。私もその一人だ。いろいろな理由があるが、女性ゆえということも大きな要因の一つだと思う。

 女性だから、男性に囲まれた職場や社会で先が見えない。将来像が描けない。相談する人もいない。そうこうするうちに「どうせ私なんて」と思うようになる。

 どうせ言ったって聞いてもらえないから意見を言わない。どうせ努力したって報われないから、適当に済ませよう。息をひそめているうちに前向きになれなくなり、意欲を失って目から輝きが消えていく。

 女性同士で話してみると、「私も」「私も」と、似たような心境の人が多いことに安心するが、驚きもする。社会の大きな損失だと思う。

 日本人特有なのかと思っていたら、そうではないらしい。このプログラムでは米国の30~40代のキャリ女性たちと一緒に学ぶ授業もあるのだが、昨年の参加者によれば、自己紹介で「私は男性の多い職場にいて自信が持てない。どうしたらいいかわからない」といきなり泣き出した米国人女性がいたという。周囲の米国人女性たちも大きくうなづいていたそうだ。

 日本人女性だけじゃないんだ、と思ったところで私は気が付いた。

 もしかしたら、男性も自信がないのでは、と。

 男性の先輩に聞いてみた。

 こう言われた。

 「今頃何言ってんだよ。男だって自信ないに決まってんだろ。だから、威張ったり偉そうにしたりするんじゃないか。あれは自信のなさの裏返しだよ」

 確かに、そうやって考えてみると「偉そうにしている人」は、どこか不安げで、びくびくしているように見える。」と指摘した。

 続けて筆者は、「財務次官がセクハラ疑惑で辞任した。私は思う。セクハラもパワハラもある種自信のなさの表れではないのだろうか。。病根はそこにもあるのではないかと。

 自信がないからこそ、自分の弱さを隠すためにも逆にむやみに偉そうに振る舞いたくなり、力を誇示しようとする。自意識も歪み、自分の力を見せつけずにはいられなくなる。

 他人への敬意が失われ、、服従させようとする。

 無理やりに。それが異性や部下に向かい、悲劇が生まれる。

 辞任した次官とは何人かで席を共にしたことがある。超優秀で頭が切れ、でも気さく。その時の印象からの私の勝手な想像だが、常に激しい競争に勝ち続けてきた人生で、いつもエリートでいなければならない強烈や重圧や緊張があったのではないか。

 完全無欠でなければという強迫観念で、一番でなければ自信が持てない。あるいは逆に過剰な自意識や全能感かもしれない。

 そういう意味で言えば、もしかしたら男性の方が女性よりももっと不自由でかわいそうなのかもしれない。

 女性は率直に「私は自信がない」と言えるだけ、実は楽なのかもしれない。「自信がない」と口に出せない男性は、気の毒な生き物かもしれない。」と指摘した。

 最後に筆者は、「男性も女性ももっと自然に生きたい。不必要に委縮することも、肩ひじ張ることもなく、普通に自信を持って、前向きに。

 言いたいことはきちんと言って。

 本当に自信のある人は力を見せつけようなどということはしないし、優しい。他人を尊敬し、そして強く堂々としている。

 成功した起業家やスポーツ選手に取材したことがあるが、共通点があった。

 まだ成功する前から「根拠のない自信」に満ちていたことだ。自分を信じて、自由で楽観的でポジティブだった。

 自由と機会の国(それは失われつつあるとしても)の米国で、そんなことを考えている。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 筆者は「米国のボストンで日本女性向けの研修を受けている」とのこと、

 筆者は「多くの日本人女性が「自信のない病」にかかっているように思う。私もその一人だ」とのこと、

 「男性の先輩に聞いてみた。こういわれた。「今頃何言ってんだよ。男だって自信ないに決まってるだろ。だから威張ったり偉そうにしたりするんじゃないか。あれは自信のなさの裏返しだよ」」とのこと、等々を教えてもらった。

 そして筆者は「本当に自信のある人は力を見せつけようなどとしないし、優しい。他人を尊敬し、そして強くて堂々としている」と教えてくれる。長い人生で、筆者のいう意味での「強い人」にお目にかかったことはない。ならば、自分が「強い人」になる努力をすることにした。死ぬまでに、強い人になれないかもしれないが!

 


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by sasakitosio | 2018-04-27 19:43 | 朝日新聞を読んで | Trackback