憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

権力集中「人民の意思」なのか?<危機感を抱く人々の声はかき消され!国民の間で政治に関する無関心が広がり!憲法改正を習氏の言う「人民の意思」と受け止めている人は、ほとんどいない!!!????>

3月26日付朝日新聞朝刊8面に、「風」という欄がある。筆者は、中国総局長・西村大輔氏だ。

 今日はこの筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「ザッ、ザッ、ザッ、・・・・。

 17日の朝、静まり返った北京の人民大会堂の「万人大礼堂」に、十数人の儀仗兵の隊列が入ってきた。軍靴の音が議場に響き渡るなか、壇上の宣誓台の方に目をやると、軍事パレードのように足をピンと伸ばして歩を進め、憲法の冊子を捧げる陸海空軍の3兵士の姿があった。

 中国の国会に当たる全国人民大表大会(全人代)。約3千人の代表が習近平氏を国家主席に再選した直後、見慣れない儀式が催された。最高指導者による憲法への宣誓式だ。紫のネクタイを締めたスーツ姿の習氏は改正憲法の冊子に手を置き、こう誓った。

 「祖国と人民に忠を尽くし、社会主義現代強国の建設のために奮闘する」

 仰々しい演出により習体制の盤石さを内外にアピールする意図が透けて見えたが、重要な法案を採択する全人代の議場で、兵士が行進する姿に強い違和感をおぼえた。」と切り出した。

 続けて筆者は、「今回の全人代では、代議員の99.8%というほぼ全会一致で改正憲法が可決された。特筆すべきは、国家主席の任期制限が撤廃され、共産党による国家統治が明確に位置づけられた点だ。

 晩年まで実権を握った毛沢東の時代を思い起こさせ、鄧小平が敷いた集団指導体制の終わりを印象付けた。

 歴史的転換なだけに、習氏は全人代の期間中、改正憲法について「十分に民主的に作られ、党と人民の共通の意思を示している」と正当性を強調した。」と指摘した。

 さらに筆者は、「だが実際は、民意は蚊帳の外に置かれたまま、トップダウンで改正を急いだのではなかったか。

 そう考えるのは、メデイアを通じて憲法の改正点が国民に伝えられたのが、全人代開幕のわずか8日前だったからだ。

 知り合いの党関係者たちは、国家主席の任期制限撤廃が盛り込まれたことに驚いていた。

 また、当局による情報監視は徹底され、ネット上に書き込まれた任期制限撤廃などに関する無数の批判コメントは瞬く間に削除された。河南省のある弁護士は「憲法の改正点を評論したり、海外メデイアの取材を受けたりしてはならないと当局から通知があった」と明かす。」と指摘した。

 最後に筆者は、「市井の人々の声に耳を傾けると、多くは憲法改正に関心がなかった。

 文化大革命のただ中で青年期を過ごした60歳代の自営業者の男性は「毛沢東時代は混乱もあったが。貧しくても平等で汚職もなかった」と振り返った。

 習体制が掲げる反腐敗の試みには賛成だが、「指導者が誰になろうが、私たちが選んだわけではない。 憲法について何か言いたくても、どうせ声は届かない。それなりに収入があり、食べていければそれでいい」とあきらめ顔だ。

 習氏への歯止めのない権力集中が進む。危機感を抱く人々の声はかき消される。

そして、国民の間で政治に対する無関心が広がっていく。

 改正憲法を習氏の言う「人民共通の意思」と受け止めている人は、ほとんどいない。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「紫のネクタイを締めたスーツ姿の習氏は改正憲法の冊子に手を置き、こう誓った。

 「祖国と人民に忠を尽くし、社会主義現代化強国の建設のために奮闘する」

 仰々しい演出により習体制の盤石さを内外にアピールする意図が透けて見えたが、重要な法案を採択する全人代の議場で、兵士が行進する姿に強い違和感をおぼえた。」とのこと、

 「メデイアを通じて憲法の改正点が国民に伝えられたのが、全人代開幕のわずか8日前だったからだ。知り合いの党関係者たちは、国家主席の任期制限撤廃が盛り込まれていたことに驚いていた。」とのこと、

「また、当局による情報監視は徹底され、ネット上に書き込まれた任期制限撤廃などに関する無数の批判コメントは瞬く間に削除された。」とのこと、

「河南省のある弁護士は「憲法の改正点を評論したり、海外メデイアの取材を受けてはならないと当局から通知があった」と明かす」とのこと、

「市井の人々の声に耳を傾けると、多くは憲法改正に関心がなかった」とのこと、

 「改正憲法を習氏の言う「人民の共通の意思」と受け止めている人は。ほとんどいない」とのこと、等々習近平体制下の国民事情を知ることが出来た。

 遠からず将来する共産党一党独裁体制崩壊の時に備えて、我々日本人と日本国家は次代を担うであろう「民主的な人々」との日頃の交流深めたいものだと、思った。 


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by sasakitosio | 2018-04-01 17:22 | 朝日新聞を読んで | Trackback