憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

不始末の行方< 詰め腹を切るべきは誰なのか!?財務省の一部の職員??冗談でしょ?藩主に腹を切らせるのは将軍(国会?国民?)!!??>

 314日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」と言う欄がある。筆者は、文芸評論家・斉藤美奈子氏だ。

 今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「ある日の藩邸。

 「恐れながら、森友屋とのこの一件を通すのは無理筋かと」と家臣はいった。

 「この内容では勘定方が首を縦に振りませぬ。」

 「無理でもやれ」と家老は言った。

 「御台所の強いご意向だ」

 家臣は関係者の意図を汲んだ文書を作成した。

 特例であることを強調し他の有力大名や御台所の名前の出した。

 ひるがえって勘定所。

 「いかがいたしましょうかコレ」と文書を手にした家臣は聞いた。

 「ここまでの値引きは常識外かと」。

 「通すしかあるまい」と奉行はいった。

 いやしかし・・・・・。

 「御台所のご意向だぞ。おぬし拒否できるのか?」

 こうして不正の匂いがする藩と森友屋との土地取引は成立した。」と切り出した。

 続けて筆者は、「2年後、この一件が将軍家の耳に入る。この不始末をどうする。問い詰められた藩主は「誓って関与はありませぬ。私や妻の関与があれば切腹いたす」と約束した。

 藩主の言葉を聞いた藩邸は騒然。青くなった奉行は口封じのために森友屋を投獄し、家臣に命じた。

 「あの文書を破毀しろ」。

 でも・・・・。

「では問題の部分を削れ」。

 お言葉ですが、あれは決裁された文書ゆえ・・・。

 「よいから削れ。おぬし殿に腹を切らせたいのか」

 茶化しているのではありません。私は怒っているんです。

 詰め腹を切るべきは誰なのか。

 財務省の一部の職員?ご冗談でしょ。」として締めくくった。

 読んで、実に面白かった。さすが文芸評論家、セリフが分かりやすい。

 「御台所のご意向だ」、

 「御台所のご意向だぞ。おぬし拒否できるのか?」、

 「よいから削れ、おぬし殿に腹を切らせたいか」、等々のセリフで関係者の気持ちがよく理解できた。

 それにしても、森友問題の再燃は、安倍総理・自民党の憲法改悪を阻止したい人たちにとっては、まさに「神風」のような気がしている。

 風よ吹け! 帆を飛ばせ! 帆柱を折れ!!

 

 

 


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by sasakitosio | 2018-03-15 07:00 | 東京新聞を読んで | Trackback