憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

南北首脳会談合意< 焦眉の課題は、通常兵器が使用されただけでも数百万人の死者が生じると想定される朝鮮半島での戦争を阻止することだ!!>

 39日付東京新聞朝刊27面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、作家で・元外務省主任分析官・佐藤優氏だ。

 今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「6日、北朝鮮の朝鮮通信は、金正恩朝鮮労働党委員長が5日午後に韓国大統領府の鄭義溶国家安保委員長ら特使団と平壌で行った会談において、南北首脳会談に関して双方が「満足する合意」に至ったと伝えた。」と切り出した。

 続けて筆者は、「文在寅韓国大統領と金正恩委員長は、南北軍事境界線上にある板門店の韓国側施設「平和の家」で会談を行うことになる。

 これまでの南北首脳会談は、韓国大統領が北朝鮮を訪れるという形で実現していた。

 それを今回、軍事境界線上の板門店で、しかも共同警備区域内ではあるが、韓国側の施設で行うということに合意したのは、金正恩委員長の大幅な譲歩だ。それだけ譲歩しても、北朝鮮は見返りを得られると計算しているのであろう。

 北朝鮮が、核兵器と大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発を完全に放棄するとは考えられない。

 しかし、米国が金正恩体制を転覆させないことを確約するならば、核兵器とICBMの開発を凍結するというカードを切ってくる可能性は十分ある」と指摘した。

 最後に筆者は、「焦眉の課題は、通常兵器が使用されただけでも数百万人の死者が生じると想定される朝鮮半島での戦争を阻止することだ。

 日米両国は、今度の南北首脳会談が朝鮮半島の安定に寄与するように最大限の協力をすべきでだ。現在必要なのは、北朝鮮との対話だ。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「6日、北朝鮮の朝鮮中央通信は、<中略>南北首脳会談に関して双方が「満足する合意」に至ったと伝えた」とのこと、

 「文在寅韓国大統領と金正恩委員長は、南北軍事境界線上にある「平和の家」で会談を行うことになる」とのこと、等等を知ることが出来た。

 筆者は、「北朝鮮が、核兵器と大陸間弾道ミサイル(ICBM)の開発を放棄するとは考えられない」と指摘した。筆者の指摘通りだと思う。

 とすると、北朝鮮に核を残したままの米朝合意もありうることを前提に、日本の安全策を考えなければならないのかも知れない。そのとき、非核三原則が危ういどころか、核武装論まででそうな気がする。それでは、世界に誇る平和憲法が台無しだ。

 国連を活用して、平和憲法を世界に広げ、世界から戦争と貧困を無くする具体的運動がいよいよ必要になってきた。 

 


[PR]
トラックバックURL : https://sasakitosi.exblog.jp/tb/26552582
トラックバックする(会員専用) [ヘルプ]
by sasakitosio | 2018-03-10 07:28 | 東京新聞を読んで | Trackback