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by sasakitosio

破局噴火 日本終る??<鬼界カルデラ マグマだまり成長か!世界最大級の溶岩ドーム!原発爆発、インフラ崩壊、「火山の冬」!観測体制不十分、備え進まず!ホンマモものの存立危機事態??難民受け入れ国は?>

3月3日付東京新聞朝刊24面と25面にわたって、「こちら特報部」というページがある。

 そこに、「鬼界カルデラ」のことが載った。

 今日はこの記事を学習することにした。

まず記事は、「九州南方の海底にある巨大火山「鬼界カルデラ」で活発な火山活動を示す証拠が見つかった。この火山は、国を滅ぼしかねない「破局噴火」をすると心配されている。

 危険性は富士山どころではない。九州や北海道を中心にこんな火山がほかにもある。

 その観測体制はまったく不十分で、噴火への備えも進んでいない。(安藤恭子、橋本誠)」と切り出した。

 続けて記事は「鹿児島県・薩摩半島の南約50キロ。薩摩硫黄島近くの海底に鬼界カルデラはある。

 カルデラとは巨大噴火でできたくぼ地で,鬼界カルデラは直径約20キロ。

 ここで神戸大海洋底探査センターが溶岩ドームを見つけた。

 粘っこいマグマが持ち上がってできた地形だ。

 大きさが驚きだった。

 直径10~13キロ、高さ600メートル、体積32立方キロ級で世界最大級。

 1991に噴火した雲仙・普賢岳(長崎県)のドームの300倍以上。

 普賢岳でドームの一部が崩れて大火砕流が起き、43人が犠牲となった。

 しかも、鬼界カルデラのドームは火山としては短期間に成長していた。今年2月のセンターの発表によると、7300年前の噴火の後にでき、今も成長を続けている恐れがある。

 これだけ大きな火山になると被害は広範囲に及ぶ。

 7300年前の噴火は一般に「破局噴火」、学術的には「巨大カルデラ噴火」という最大級の規模だった。

 高温の火砕流が海を渡って南九州を襲ったとされる。

 センター長の巽好幸教授(マグマ学)は「日本でこうした巨大噴火が起きる確率は、今後百年間に1%ある。

 長いスパンに思えるが、明日起きてもおかしくない。いずれ必ず起きる現象だ」と警告する。

 さらに、「マグマだまりが」活発化しているかどうかは、これからの調査による。

 関心を持ってもらいつつ、冷静に火山と共生してほしい」と呼びかける。

 地元の鹿児島県三島村はどう受け止めたのか。

 同村の竹島、薩摩硫黄島の二島は鬼界カルデラの縁にあり、計200人余りが暮らす。同村の担当者は「硫黄島の噴火は想定してきたが、破局噴火となるとレベルが違いすぎる。国や県の取組みも必要だろう」と困惑する。

 センターは今後、噴火の予測を目指す。これまでは同大大学院の練習船「深江丸」を使い、人工地震の揺れを観測するなどして海底の構造を調べてきた。今後はさらに深く海底下を調べ、マグマだまり発生のメカニズムを解明する。

 マグマの様子も監視していく。」と教えてくれる。

 続けて記事は、「ところで、この調査の論文は2月9日、英科学誌の電子版に掲載された。

 17人の著者の中に黄になる名前があった。

 「Hideaki Takizawa」。

 俳優の滝沢秀明さんだ。

 昨秋、NHKの番組ロケでダイビングし、ドームの一部を採取した。それが今回の研究に使われた。

 滝澤さんは「私が海底で採取した岩石から、科学的に重要な発見につながったことをとても光栄に思います」とコメント。

 巽教授は「どうしても必要なサンプルだが、潜れる研究者がいなかった。協力いただき感謝している」と述べた」と教えてくれる。

 さらに続けて記事は、「破局噴火が心配されるのは鬼界カルデラだけではない。カルデラがある巨大火山は阿蘇(熊本県)姶良(鹿児島県)、支笏(北海道)、洞爺(同)など九州や北海道に多い。

 国内では平均すると1万年に一回ほど、これらの火山で破局噴火している。

 今それが起きたらどうなるのか。

 「伊方原発(愛媛県)、川内原発(鹿児島県)が爆発し、近寄れない場所ができる。汚染された火山灰で、大阪や東京の人も避難が必要になる」

 作家で医師の石黒耀氏は、阿蘇が最大級の規模で噴火した場合、こんな被害を想定する。

 石黒氏はカルデラ噴火を描いた小説「死都日本」の著者。

 「破局噴火」という言葉を生み、火山学者の評価も高い。

 石黒氏の想定では、阿蘇を中心に火砕流が広がり、二つの原発に達する。

 九州は一時間以内に全滅する。

 四国や山口、広島県にも高速の熱いガスが達し、2時間で死者は最大2000万人になる可能性がある。

 さらに火山灰が広範囲に飛ぶ。

 火山灰は拡大するととがった粒子で眼球や呼吸器を傷つける。

 停電などインフラの麻痺を引き起こす。

 「電車は止まり、空港は使えず、外国の飛行機も火山灰で近寄れない。自動車のエンジンも動かなくなる。水道は止まり、物流の停止で食料も不足する」

 積もった火山灰により、近畿地方でも村が全滅するような土石流が起きる。

 鬼界カルデラのような海底火山なら津波も起きる。

 時間が経つにつれ、被害は社会全体、そして世界中に及ぶ。

 日本経済は破綻する。成層圏まで上がった噴煙は太陽光を遮り、「火山の冬」という世界的な寒冷化を引き起こす。

 「農作物が育たなくなり、餓死や食料不足による紛争で数億~十数億人が死亡する」

 神戸大海洋底探査センターが2014年に公表した想定も衝撃的。

 2万八千年前に鹿児島湾を作った姶良カルデラ噴火と同規模の噴火で被害を予測している。

 それによると、本州方向に偏西風が吹く最悪の場合、高温の火砕流が2時間以内に九州の大半を襲い、700万人が亡くなる。

 関西は50センチ、首都圏は20センチ、東北10センチの火山灰が積もる。 

 その影響で、最終的には北海道東部を除く1億2千万人が水や食料不足で死亡する恐れがある。」教えてくれる。

 最後に記事は、「破局噴火の観測や予知はどうなっているのか。

 内閣府の有識者検討会は13年に大規模火山噴火の対策をまとめた。

 破局噴火については「予知や対応策について研究を進める体制も整っていない」。

 対策には「今後、巨大噴火のメカニズムと国家存続の方策等の研究を推進すべきである」と触れただけだった。

 石黒氏は、「鬼界カルデラ級の噴火には医薬品や食料の備蓄を提案するが阿蘇になると難しいという。

 「一般の人にできることはなかなかない。

 外国に移住するにも、脱出する船に近寄れる交通路があるかどうか。」

 日本大の高橋正樹教授(火山地質学)も「巨大噴火が1万年に一回で、鬼界カルデラが7300年前。

 そろそろ起きてもおかしくないが、予知できる段階ではない。巨大噴火を人類が観測した経験はなく、どんな前兆があるか分からない。

 カルデラ火山の地下のマグマの状態も必ずしも観測されていない」と語る。

 それでも積極的な取り組みを求める。

 「何でも出来なかったら、日本は滅んでしまう」からだ。

 「現実味がなく難しいが、本当は大量の難民を外国に受け入れてもらうことも考えなくてはならない。

 海外で巨大噴火が起きて「火山の冬」になることもある。

 全世界的に食料対策などを考える必要もある。」として締めくくった。

 読んで大変勉強になった。そして、知ってからは、知らぬが仏だった以前を、幸せな時間だった、と思った。

 「九州南方の海底にある巨大火山(鬼界カルデラ)で、活発な火山活動を示す証拠が見つかった。この火山は、国を滅ぼしかねない(破局噴火)をすると心配されている。」とのこと、

 「鹿児島県・薩摩半島の南約50キロ。薩摩硫黄島近くの海底に鬼界カルデラはある。カルデラとは巨大噴火でできたくぼ地で、鬼界カルデラ約20キロ。ここで神戸大海洋底探査センターが溶岩ドームを見つけた。粘っこいマグマが盛り上がってできた地形だ。

大きさが驚きだった。

 直径1013キロ、高さ600m、体積32立方キロ超で世界最大級。1991年に噴火した雲仙・普賢岳(長崎県)のドームの300倍以上。」とのこと、

 「鬼界カルデラのドームは火山としては短期間に成長していた。今年1月のセンターの発表によると、7300年前の噴火の後にでき、今も成長を続けている恐れがある」とのこと、

 「7300年前の噴火は一般に「破局噴火」、学術的には「巨大カルデラ噴火」という最大級の規模だった。高温の火砕流が海を渡って南九州を襲ったとされる。」とのこと、

 「センター長の巽好幸教授(マグマ学)は「日本でこうした巨大噴火が起きる確率は百年間に1%ある。長いスパンに思えるが、明日起きてもおかしくない。いずれ必ず起きる現象だ」と警告する」とのこと、

 「センターは今後、噴火の予測を目指す。これまでは同大大学院の練習船「深紅丸」を使い、人工地震の揺れを観測などして海底の構造を調べてきた。今後はさらに深く海底下を調べ、マグマだまり発生のメカニズムを解明する。マグマの様子も監視していく。」とのこと、

 「この調査の論文は29日、英科学雑誌の電子版に掲載された」とのこと、

 「俳優の滝沢秀明さんが、昨秋、NHkの番組ロケでダイビングし、ドーム上部の岩石を採取した。それが今回の研究に使われた」とのこと、

 「破局噴火が心配されるのは鬼界カルデラだけではない。カルデラがある巨大火山は阿蘇(熊本県)、姶良(鹿児島県)、支笏(北海道)、洞爺(同)など九州や北海道に多い。国内では平均すると1万年に一回ほど、これらの火山で破局噴火をしている」とのこと、

 「伊方原発(愛媛県)、川内原発(鹿児島県)が爆発し、近寄れない場所ができる。汚染された火山灰で、大阪や東京の人も非難が必要になる」作家で医師の石黒耀氏は阿蘇が最大級の規模で噴火した場合、こんな被害を想定する」・

 「時間が経つにつれ、被害は社会全体、そして世界中に及ぶ。日本経済は破綻する。成層圏まで上がった噴煙は太陽光を遮り、「火山の冬」という世界的な寒冷化を引き起こす。「農作物が育たなくなり餓死や食料不測による戦争で数億~数十億人が死亡する」」とのこと、

 「神戸大海洋底探査センターが2014年に公表した想定も衝撃的。28千年前に鹿児島を作った姶良カルデラ噴火と同規模の噴火で被害を予測している。

 それによると、本州方向に偏西風が吹く最悪の場合、高温の火砕流が2時間で九州の大半を襲い、700万人が亡くなる。関西は50センチ、首都圏は20センチ、東北10センチの火山灰が積もる。その影響で、最終的には北海道北部を除く12千万人が水や食料不足で死亡する恐れがある。」とのこと、

 「内閣府の有識者検討会は13年に大規模火山噴火の対策をまとめた。破局噴火については「予知や対応策について研究を進める体制も整っていない」。対策には「今後、巨大噴火のメカニズムと国家存続の方策等の研究を推進すべきである」と触れただけだった」とのこと、

 「日本大の高橋正樹教授(火山地質学)も「巨大噴火が1万年に一回で、鬼界カルデラが76百年前。そろそろ起きてもおかしくないが、予知できる段階ではない。巨大噴火を人類が観測した経験はなく、どんな前兆があるかわからない。カルデラ火山の地下のマグマ状態も必ずしも観測されていない」・「現実味がなく難しいが、本当は大量の難民を外国に受け入れてもらうことも考えなくてはならない。海外で巨大噴火が起きて「火山の冬」になることもある。全世界的に食料対策などを考える必要もある」」とのこと、等等を初めて知ることが出来た。

 ものすごく勉強になった。

 未知の「破局噴火」、予知できていない「破局噴火」、日本近海で起きうることは世界中どこでも起きうることだろう、と思った。

 日本列島が人間の生存が不能になる事態(まさに存立危機事態だが)にどんな備えが必要なのか、軍備で国民の命と暮らしを守れるわけもない。

 現実味がなく難しいが、近隣諸国と難民協定、移民協定、避難協定等々を結んでおく必要があるのではないか?

 もう一つ、現実味がなく難しいかもしれないが、海に巨大な筏を浮かべ、太陽光・風力・潮汐力発電をエネルギー源として、産業と住居の場所(動く洋上国家)を創設するなどを考えなくてはならないのではないか、と思った。

 

 

 

 

 


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by sasakitosio | 2018-03-05 09:57 | 東京新聞を読んで | Trackback