憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

広場は誰のもの?< 東京駅前の整備が終わり、丸の内駅前広場がオープンした!一方では、東京五輪をにらんで、潰される公園もある!渋谷の宮下公園だ!!>

 12月20日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、文芸評論家・斉藤美奈子氏だ。

 今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「東京駅前の整備が終わり、丸の内駅前広場がオープンした。東京五輪をにらんでの整備。確かに美しくなったけど、チッという気分も否めない。一方では、東京五輪をにらんで、潰される公園もあるからだ。渋谷の宮下公園である。

 かってデモの集合場所や野宿生活者の寝場所や炊き出しの拠点になっていた宮下公園は、2010年、ナイキに命名権が売却され、有料ゾーンが増えて、市民が自由に使えない公園になった。

 そしていま、ここは完全に封鎖され、工事現場と化している。19年には三階建の商業施設と17階建てのホテルが開業する予定という。

 LGBTへのパートナーシップ証明書で名を挙げた渋谷区は、反面、野宿者の排除に熱心で、弱者に優しい区とは言えない。」と切り出した。

 続けて筆者は、「思い起こせば、幾多の政治集会の舞台となり、08年暮れには年越し派遣村が置かれた日比谷公園は、12年8月以降、使用が制限されている。

 戦後食料メーデーなどの舞台となった皇居前広場も、60年代末に若者たちが集まった新宿西口地下広場も、現在は自由には使えない。

 憲法は集会の自由も居住の自由も認めているのに。」と指摘した。

 最後に筆者は、「東京駅の丸の内駅前広場はどのように使われるのだろうか。これだけ広けりゃ大きな集会が開けるし、テントだって相当張れる。それをさせない広場なら、なくてもいいよ。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「思い起こせば、幾多の政治集会の舞台となり、08年の暮れには年越し派遣村が置かれた日比谷公園は、12年8月以降、使用が制限されている」とのこと、

 「戦後、食料メーデーなどの舞台になった皇居前広場も、60年代末に若者たちが集まった新宿西口地下広場も、現在は自由には使えない」とのこと、 等々を知った。

 広場は、市民大衆のものだ、と思う。使用を制限して、なにが広場かという筆者の気持ちは理解し共鳴した。


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by sasakitosio | 2017-12-21 06:37 | 東京新聞を読んで | Trackback