憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

言うべきを言うべし<やはり、まず北朝鮮問題なのでしょう!なにせ勇ましいのがお好きな方、間違っても暴発しないようにと!その点、きつく安倍首相から釘を刺す必要がある!!>

1029日付東京新聞社説に、「トランプ大統領の来日」ことが載った。

 今日はこの社説を学習することにした。

 まず社説は、「次の日曜日、トランプ大統領が初来日します。今風に言えば「突っ込みどころ満載」の相手ですが、わが宰相、どこまで率直にもの申せるのでしょうか。

 やはり、まずは北朝鮮問題なのでしょう。

 なにせ、勇ましいのがお好きな方。間違っても暴発はしないようにと、きつく安倍首相から釘を刺す必要があるのは言うまでもありません。

 二国間の課題もたくさんありますが。最近の事案に即していえば、沖縄での米軍ヘリ事故で改めて浮き彫りになった日米地位協定の問題。

 あまりにも米側の都合に偏っており、見直しの話をぜひ持ち出して欲しいものです。」と切り出した。

 続けて社説は、「ほかにも、首相に直言してほしいことが多々ありますが、実は、すこし心配もしています。

 今年1月、トランプ氏が難民や移民の入国を停止する大統領令に署名した時です。世界中から批判の声が上がりました。

 メイ英首相は「こうした手法には同意できない」と批判的コメントを発表。

 メルケル独首相に至っては、電話で直接、大統領に「テロとの戦いはイスラム教徒ら難民の受け入れを禁止する言い訳にならない」と意見したという。

 で、安倍首相―――。参院予算委員会でこう答えています。

 「米政府の立場を示したもので、この場でコメントする立場にない」。

 同じ同盟国の首脳なのに、ずいぶんな遠慮ぶりです。

 例えば、トランプ氏は今月なかばの演説で、「イランの核合意」の破棄を警告。イランが合意を順守していないと制裁再発動の是非を議会判断に委ねました。

 6月には、地球温暖化防止の国際ルール「パリ協定」からの離脱も表明しています。

 自国にトランプ氏を迎える今回こそ、こうした世界に関わる問題でも、英独首脳並みに「言うべきは言う」の姿勢を示す好機じゃないでしょうか。」と指摘した。

 さらに社説は、「イラン核合意は、オバマ前大統領時代の2015年、イランと米欧など6カ国が苦心惨憺して実現にこぎ着けました。

 これにより、それまでの米欧による対イラン制裁は解除。

 イランは石油輸出などが可能になるかわり、核開発の大幅な制限を受け入れたのです。

 破棄を警告した演説で、トランプ氏は「イランは合意に基づく査察を拒否している」と批判しましたが、国際原子力機関(IAEA)の天野之弥事務局長はすかさず「イランは合意事項を履行している」との声明を出しています。

 どちらをフェイク(偽)と見るべきでしょう。

 もし合意が崩れれば、イランの核開発を加速、中東の不安定化要因にもなります。合意破棄の方針には、ティラーソン国務長官らも強く反対したといいます。

 やはり「重大な過ち」(マクロン仏大統領)であり、「危険な愚行」(米紙ワシントン・ポスト)というほかありません。

 安倍首相は、この機会に、トランプ氏をしっかり諌めるべきです。

 日本は6か国に入っていませんが、だからと言って。、また「コメントする立場にない」では主要国のリーダーとしていかにも情けない。

 逆に、合意の外側にいるからこそ、米国対イラン+五カ国の仲立ちもできるはずです。

 考えようによっては、もっと「危険な愚行」かもしれないのが、「パリ協定」離脱表明です。

 世界第二位の二酸化炭素(CO2)排出国なのですから影響の大きくないわけがありません。

 石炭などのエネルギー産業にいい顔をしたい一心のようですが、当然、内外から避難囂々。

 急速な電気自動車(EV)シフトなど、世界はすでにパリ協定を基準に動き出しています。

 米メデイアの世論調査で、ほぼ6割が反対したのも、むべなるかな。

 選考会で栄冠に輝いたミス・アメリカまでが舞台上で「悪い決定だ」と言及したそうです。

 パリ協定の規定で、離脱に時間がかかり、実際には次の大統領選前には困難のようですが、米国の温暖化対策の後退が決定的になってきているのは確かです。」と指摘した。

 最後に社説は、「もはや、疑いようがない研究結果や事象はいくらでもあるのに、トランプ氏はなお、温暖化は「でっちあげだ」と主張しています。

 民主党のゴア元副大統領のイメージにつながる(不都合な真実)では、聞く耳持たぬでしょうから、首相はトランプ氏に一つ、わが国の古諺を教えてあげては同でしょう。

 <這っても黒豆>。黒い点を見て、「あれは虫だ」「いや黒豆だ」と言い合っているうち、ついに点が動きだした。

 それでもなお、「いや黒豆だ」と言い張るーー。

 とにかく、トランプ氏を「改心」させられたら、きっと世界が拍手喝采ですよ、安倍さん。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 今年1月、トランプ氏が、難民や移民の入国を停止する大統領令に署名した時、「メイ英首相は「こうした手法には同意できない」と批判的コメントを発表」「安倍首相はー。参院予算委員会で「米政府の立場を示したもので、この場でコメントするない」とずいぶんな遠慮ぶり」とのこと、英国やドイツの女性首相よりも、弱腰の安倍首相にはがっかりだ。

 社説は「とにかく、トランプ氏を”改心“させられたら、きっと世界が拍手喝采ですよ」と提案しているが、無いものねだりのような気がしてならない。

  

 

 


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by sasakitosio | 2017-11-05 16:22 | 東京新聞を読んで | Trackback