憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

不倫と宗教 <不倫てなんだろう?何でいけないんだろう?宗教で不倫を認めるとか、認めないとか、宗教ってなんだろう?メディアは、世を賑わしている「不倫」なるものの「真の姿」を見せてほしい!?>

9月15日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。筆者は、作家で元外務省主任分析官・佐藤優氏だ。

 今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「11日、女優の斉藤由貴さんが所属事務所を通じて不倫を認めた。筆者は斉藤さんの不倫を巡る報道に強い違和感を覚えている。

齋藤さんはモルモン教徒であり、そのことを公言している。モルモン教では不倫を認めていない(ちなみに筆者が所属するプロテスタント最大教派の日本基督教団でも、教義に明示されているわけではないが、信仰規範に照らして厳しく批判される)。

 雑誌では、齋藤さんについて「背教の不倫」という表現が目立つが、その雑誌の編集部はモルモン教徒で占められているのだろうか。あるいはその記事を書いた記者はモルモン教徒なのだろうか。

 ある宗教団体の規範に逸脱しているか否かを、その教団に所属する人以外が云々する資格はないと思う。」と指摘した。

 続けて筆者は、「人間には、他人のプライバシーを覗きたいという欲望がある。不倫に関する報道はその欲望に応えるものだが、基本的には不倫をした本人と相手の家族以外には関係のない問題だ。

 公務員が不倫の故に公務に悪影響を与えているような場合は、職務専念義務や信用失墜行為禁止の義務に違反するので、当然、弾劾されなければならない。

 しかし、芸能人の不倫であっても、その人の宗教信条まで踏み込んで批判するのは、信教の自由を侵害する行為と思う。

 斉藤さんの信仰を揶揄するような報道に鈍感な日本社会が筆者には怖い。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 古希を過ぎてみると、マスメデイアを賑わしている「不倫」なるものに、ほとんど関心がなくなっている。

 その意味で筆者の「齋藤さんの不倫を巡る報道に強い違和感を覚える」との指摘に同感だ。

 また、「ある宗教教団の規範に逸脱するか否かを、その教団に所属する人以外が云々する資格がないと思う」との筆者の意見にも賛同する。

 ただし、宗教が「不倫」を禁止しているからとか、信仰規範に照らして不倫は厳しく批判されるとかでは、物を考えたくない、気分だ。

 グローバル時代、宗教にも革命的変化が生じてもよさそうな気がしているから!?

 そして、自らの行為の結果の是非については、内なる神仏に問うてみるしかないのではないか、とも思っている。


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by sasakitosio | 2017-09-16 06:33 | 東京新聞を読んで | Trackback