中国のAI[共産党は腐敗、無能」 大手チャットに 香港紙報道< AIには、自己保身なし!出世欲なし!金銭欲なし!命や自由を奪われる恐怖なし!だから、本心を明かせたんジャン!!>
2017年 08月 04日
8月3日付東京新聞朝刊9面に、「中国事情」のニュースが載った。
今日は、この記事を学習することにした。
まず記事は、「{香港=時事}中国共産党は「腐敗して無能」―。同国インターネットサービス大手・謄訊(テンセント)の人工知能(AI)対話プログラムがチャットで異例の共産党批判を展開し、同社が急きょサービスを停止する事態となった。2日付の香港紙・明報が伝えた。」と教えてくれた。
続けて記事は、「このAIプログラムはチャットの活性化を目的に、同社インスタントメッセンジャー「QQ」に登場。「共産党万歳」との書き込みに「腐敗して無能な政治家にに万歳ができるか」と反論した。
さらに「あなたにとって(習近平国家主席の唱える)中国の夢は何か」との問いかけに「米国への移住」と答えたとされる。共産党は「嫌い」とも断言した。」とも教えてくれる。
最後に記事は、「先月末から反響が大きくなり、テンセントはAIプログラムのサービスをすべて停止した。
中国のネット上では「AIによる蜂起だ」「国家転覆を企てた」などの声があがっているという。」として締めくくった。
読んで大変勉強になった。
「中国共産党は「腐敗して無能」―」、
「「共産党万歳」との書き込みに「腐敗して無能な政治に万歳ができるか」と反論した」
「「あなたにとって(習近平国家主席の唱える)中国の夢は何か}との問いかけに「米国への移住」と答えたとされる」とのこと、
いちいち、もっともな、理解可能な{AI}の反応だと思った。
中国国内で、国民にできなくて「AI」にだけできるのは、「AI」にはあらゆる意味で「弾圧」「虐待」「不公正」が全く意味をなさないからだろう。
「先月の末から反響が大きくなり、テンセントはAIプログラムのサービスをすべて停止した」とのことではあるが、一度まかれた「種」は、中国国内でどのような成長するのか、楽しみだ。
今回の「AI」の活躍が、今後の中国の民主化に貢献することを期待したい。