避難者の苦難<被害者ばかりがワリを喰う!加害者は太平楽!自公議員たちは平成に吸血鬼?だめだよー!!>
2016年 12月 29日
先ず筆者は、「「しんさいでいっぱい死んだからつらいけどぼくはいきることにした」。福島から横浜に避難、手記を書いた小学生には、死なないでくれてありがとう。というしかない。
「ばいきん」扱いや「ばいしょう金あるだろ」など、子供の世界に横行しているいじめは、そのまま避難者に対する世間の視線であり、陰口である。」と指摘した。
つづけて筆者は、「被害者ばかりがワリを喰って、加害者の東電や政府は平然としてまた同じ過ちを犯しそうだ。
「自主的避難者」という言葉は馴染めないものだ。
誰も好んで古里を捨てたわけではない。
一緒に暮らしていた人たちは、てんでんばらばら全国に散った。仕事も失って異郷で生活している苦難は、決して自主的に選んだものではない。
「帰還困難地域」という行政用語にひっかからないひとたちは、来年3月から、借り上げ住宅の無償提供を打ち切られる。
被曝が心配な福島へ帰るか、避難先で補助のないまま暮らすのか、その選択を迫られている。」と指摘した。
最後に筆者は、「「住宅の無償提供延長を」訴えて県議会議員たちの間を回った避難者は、自民党幹部から「勝手に逃げたものが何を言うか。請願には賛成できない」と言われたという。
被曝労働者や放射線避難者など原発犠牲者をしり目に原発を推進、議席に収まって太平楽。
自公議員たちは、平成の吸血鬼と言われてもしょうがないな。」として締めくくった。
読んで勉強になった。
「福島から横浜に避難、手記を書いた小学生には、死なないでくれてありがとう、というしかない。」との筆者の気持ちは、痛いほどよく分かった。
また、「「ばいきん」扱いや「ばいしょう金あるだろ」など子供の世界に横行していいじめは、避難者に対する世間の視線であり、陰口である」との指摘も、その通りだと思う。
さらに、「被曝労働者や放射線避難者など原爆犠牲者をしり目に原発を推進、議席に収まっている太平楽。 自公議員たちは、平成に吸血鬼と言われてもしょうがないな」と筆者はいう。なるほど、平成の吸血鬼とはよくいったものだと思った。時代劇なら、てめいら人間じゃねえ、まとめてたたっきてやるという、ヒーローが登場する場面だな?