木枯らし、落ち葉に走り、クスノキの葉に騒ぐ
2014年 10月 28日
10月28日(火)、晴れ、木枯らし寒し、草に露なし、人あり。
毎朝の手賀沼散歩、入りの柏公園6時20分。
木枯らしに、桜の落ち葉が、カラカラ走る。公園を抜けて、大堀川河口へ。鴨が十数羽飛び、水面には鳥一羽もなし。
斜面の土手から、一度だけ、コオロギの声が聞こえた。
柏下の水路沿いの草原を歩き、機場の林へ入る。機場の滝は音を立てていた。
戸張側の機場の林は、紅いさざんかの花木が二本、花をつけ始めた。ヒヨドリが鳴く。ここで、もも上げ体操。
戸張下の水路沿いの草原をヒドリ橋まで歩く、水路は気温がひくいせいか、澄みきっている。お日様に向かって歩く。背中は冷たい風をうけ、前は暖かい日差しを受け、歩く。
ひどり橋、横の柵を使って、腕立て伏せ、スクワット。
帰路も、水路沿いの草原を、お日様の光りに押されながら、歩く。冬のお日様の有り難さの実感できる、今日の朝の寒さだ。
帰路、機場の数本の楠に、木枯らしが、サラサラざわざわ葉を騒がしていた。