人気ブログランキング | 話題のタグを見る

憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

地平に、真っ赤な大きな太陽、たちまちの濃霧で真白な世界

 10月17日(金)、晴れ、冷たい風あり、草に露あり、人あり。
 毎日の手賀沼散歩。入りの柏公園5時50分。東の地平に真紅で大きな太陽が、顔を出した。ものの一分で真ん丸になった。
 柏の杜から、ヒヨドリの声がする。草刈り後の、続く冷たい朝。虫の声が絶えた。
 公園を抜けて、大堀川河口へ。川岸を歩く。斜面にはセイタカアワダチ草が咲いている。その藪からは時々コオロギの声が聞こえる。今日は白鳥の親子の姿が見えない。
 柏下の水路沿いの草原を歩く、対岸の藪も刈られて、枯れて、虫の声が少ない。
 機場の林に入る。ここも、藪が刈られ、虫の声が聞こえない。静かな静かな、秋だ。
 戸張側の機場の林に数本ある「楓」の一本のてっぺんが紅葉しはじめた。
 戸張側の機場の林で、ヒヨドリの声を聴きながら、ももあげ体操。
 戸張下の水路沿いの草原を、ヒドリ橋まで、水路を覗き生き物を探し、空を見上げ雲を眺め、右左の田んぼや草原眺め、何か新しい発見はないか、きょろきょろ歩きをしている。
 途中には、ときどき百舌鳥が高いところから、鳴いてくれる。必ず手を振って、あいさつをすることにしている。
 ヒドリ橋に着いて、横の柵を使って、腕立て伏せ50回、スクワット25回の日課をこなす。
 帰路も水路沿いの草原を歩く。往復1時間余の散歩だが、行きは晴れていたのに、帰りは、地から湧いたか、天から降ったか、歩く周りは一面に霧に覆われ、100メートル先は、全く見えない。不思議の別世界に放り込まれたようだった。
 
by sasakitosio | 2014-10-17 16:53 | 手賀沼をたのしむ | Trackback