オスのキジ、水路の柵に止っていた
2014年 08月 13日
毎朝の手賀沼散歩、入りの柏公園5時40分、静か。
木の下を歩いて、公園を抜けて、大堀川河口へ。川岸を歩く。投げ釣りの若者あり。月見草は、咲く花が少ないから、しぼんだ花もほとんどない。実の入った青い鞘は数え切れず。これが皆はじけて、花が咲いたら、月見草の土手になるかもしれない。種がはじけるまで、刈り取られないことを祈るだけだ。
柏下の水路沿いの草原に入ると、アオハダトンボが真菰の茂みからひらひら6匹飛び立った。
機場の藪に入ると、レッドクローバーやクズ、茅、に結んだ露が跳ねて、靴とズボンの下側はびしょびしょになった。
通路を抜けて、戸張側の機場でミンミンゼミの声を聞きながら、もも上げ体操。
戸張下の水路沿いの草原からひどり橋まで歩く。
途中の水路の柵の上に、なにか大型の生き物が止まっていた。カラスかと思って、近づいてみると、オスのキジだった。
驚かさないように遠まわりをして、正面にたって、おはようおはようと声を掛けながら、手を何回も振った。止まり木の上から、首を動かしてみているだけ。
ひどり橋、横の柵を使って、腕立て伏せ、スクワット。
帰路も水路沿いの草原を歩く。草の葉に結ぶ水滴が、歩くたびにお日様の光を浴びて、宝石のようにキラキラ輝く。一瞬の光の造形だ。
帰路でも、同じ場所だが、草原にかのキジがいた。遠回りして、後ろ側から声をかけたが、頭を低くして、離れて行った。帰路の機場の通路で、瀕死のミミズを捕獲。帰って、金魚に与えたら、金魚は取りっこしていた。