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憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

ハクチョウ一羽  水面をバタバタ走り来て、羽根を広げてバタバタバタ 

7月30日(水)晴れ、風なし、草に露あり、爽やか。人多し。
 毎朝の手賀沼散歩、入りの柏公園5時20分。セミの声あり。木陰を歩いて、大堀川河口へ。月見草はまだ健在だ。
 枯れた花びらを落として歩く。河口の鴨やハクチョウが寄ってくる。ハクチョウの親鳥の一羽が、遠くから、川岸めがけて、水の上を羽ばたきながら走ってきた。鴨やカワウの飛び立つ前の助走もかなりの音がするが、ハクチョウは体が大きいので、迫力満点。近くにいた人々は、一斉に振り向く。
 目の前で止まり、両の翼を大きく広げて、2、3回羽ばたいた。ハクチョウの羽ばたきに合わせて、拍手を重ねた。
 その後も、ハクチョウの家族が、私の後を追うように川岸を泳いできた。何かあげるものがないかとかんがえたが、手持ちのものは何もない。そこで、月見草の枯れ花(すこし蜜があるようだ)を手に溜めて、水路の橋の上から、落とした。
 柏下の水路沿いの草原を歩く。チョットコイ、チョットコイの声が、柏の森から聞こえてきた。
 トンボがところどころから飛び立つ。機場の林へ入り、草薮を歩く。機場の通路に出たところで、ミミズの大物をゲット。戸張側の機場の林、鬼百合はすっかり花びらが散ってしまった。ムカゴはたくさんできている。
 そこで、もも上げ体操。
 戸張下の水路沿いの草原をヒドリ橋まで歩く。戸張の森から、ミンミンゼミの合唱が聞こえる。大井の山寺からガーンと明け六つの鐘の音が響く。
 ひどり橋、横の柵を使って、腕立て伏せ、スクワット。対岸の大井の森からは、ウグイスの声が聞こえてきた。
 帰路も、水路沿いの草原を歩く。機場の通路にある樟の天辺で、イッピツケイジョウ、イッピツケイジョウの声がした。姿を確かめて、手を振っておはようおはよう。
 
by sasakitosio | 2014-07-30 13:20 | 手賀沼をたのしむ | Trackback