田圃に、タニシが、ごろごろ
2014年 07月 07日
毎朝の手賀沼散歩、入りの柏公園4時50分。カラスの親子4羽、ムクドリ20数羽、草原に騒ぐ。
公園を抜けて、大堀川河口へ。川岸を歩く、川の流れは速い、藪に月見草2輪咲く。ハクチョウ親子は川の中。
柏下の水路沿いの草原を歩く。雨の中、歩くたびに小さなチョウチョウが飛び出す。
柏の機場の林で、ユリノキの芽を見ながら、早く咲け咲けと声を掛ける。
戸張下の機場の林で、もも上げ体操。白百合の花はまだ咲かない。アジサイの花が、ここ数年ドライフラワーになっていたが、ことしは何年ぶりかの本降りの梅雨が続いているため、花のボンボリが腐りかけている。60年前に新潟で見た梅雨時のアジサイだ。
戸張下の水路沿いの草原を歩く。田圃の畔の草刈りが、され始めた。景色が一変するのが面白い。
休耕田のアシ原、蒲原のオオヨシキリの声が今日もする。気が付けば、沼側からはヨシキリの声が絶えて久しい。
ひどり橋近くの草原から、チョウトンボが飛んだ。近くの田んぼには、昨年と同じ田んぼに、タニシがごろごろ。
知人に、タニシを発見したら取ってきてくれと頼まれていたので丁度よかった。
ひどり橋、横の柵を使って、雨にぬれながら腕立て伏せ、スクワット。眼下の大津川では、ハクチョウの親子が、頭を水に突っ込んで騒いでいた。
帰路も草原を歩く。 柏下の水路では、雨の中シオカラトンボ3三匹、ショウジョウトンボが一匹、オニヤンマが一匹、目にも止まらぬ速さで、飛び回っていた。