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憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

雨の手賀沼 ツバメと道行 一人占め

 毎朝の手賀沼散歩、6月7日(土)、強い雨、北風あり、人ほとんどなし。
 入りの柏公園5時50分。公園静か。
 公園を抜けて、大堀川河口へ。川岸へ降りて歩く。水かさが40センチほど普段より高い。川幅が広くなった。いつものハクチョウ親子は、対岸の岸に上がって、休んでいた。黒っぽい雛がいた。親の一羽は、私を餌やる人と間違えたか、こちらへ向かって泳いできた。雨にぬれる草薮、花は元気がなさそうに見える。
 柏下の水路沿いの草原を歩く。草原に大きな水たまりがいくつもでき、水路壁は20センチくらい水面の下にある。
 水路がひろーくなった。ムクドリの群れが、ピーピー騒いでいる。カラスが2羽、草原の水たまりに立って上を向いていた。
 機場の林で、刈残されたキンランの葉と種を見、ユリノキの芽を見ながら、戸張側の林へ抜ける。ここで、体操。
 戸張下の水路沿いの草原を歩く。ときどき足元が滑る。選んで草の上を歩けば、まず滑らない。ここらあたりから、ツバメが小さくは身の回りを、大きくは水田の上から沼の上空を、旋回する。草原をあるくと、ユスリカやチョウの類が飛び立つ。それが目当てのツバメたちと、ひどり橋までの往復の道行だ。
 水位の上がった水路では、大型の鮒や鯉が、岸辺に姿を見せ、近づくと慌てて、水を濁して逃げる。
 
by sasakitosio | 2014-06-07 18:04 | 手賀沼をたのしむ | Trackback