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憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

熱帯夜の朝は、ミミズに出会う、大物二匹ゲット

 6月2日(月)晴れ、靄?霧?多し、靄の中「真白き太陽」、風なし、草に露多し、人あり。
 毎朝の手賀沼散歩、入りの柏公園5時5分。小鳥の声あり、沼の葦原からヨシキリの声が聞こえる。公園を出て、大津川の河口へ。川岸に降りて、土手の斜面の草薮をみながら、歩く。藪の中には黄色な大輪ふた株三輪あり。川岸から亀あわただしく逃げる。川の中ほどに、ハクチョウの親子6羽ゆったりと浮かぶ。
 柏下の水路沿いの草原におりて歩く。カワセミらしき鳥が飛んだ。注意深く先方の水路壁を見ると、カワセミが一匹止まっている。遠回りをして、先に回ってみたら同じ場所にカワセミ君止まっていた。また明日!
 耕したばかりの赤土の上を、すごいスピードで走り回る小鳥三羽。ハクセキレイかと思ったが、背中が黒くなく茶色だった。遠くて、早くて小鳥の姿をしっかりとらえられないのが残念。
 機場の林の周りの、月見草の育ち具合を確かめ、機場の林、草薮に入る。スギナにびっしりついた朝露がずぼんを濡らす。
 藪をかき分け、花を探し、ユリノキの芽を確かめ、キョロキョロ歩く。
 戸張側の機場の林で、小鳥の声を聞きながら、体操。
 戸張下の水路沿いの草原を歩く。ひどり橋までの行き帰りツバメが周りを飛び回っている。戸張の森からは、時々、ホーホケキョとウグイスがなく。
 緑道と草原の境目に、水路があり、セメントの蓋がかかっている。その蓋の上に、ミミズの干物が、あちこちに。一匹一匹、見て確かめ、触って確かめ、歩く。ここ数日の熱帯夜が続いているが、熱帯夜の朝は、ミミズが叢から出て、側溝のふたの上や、道路に遊んでいる。生きたままのミミズに会いたいものと期待し、歩いていると、突然大物が目の前を進んでいる。すぐに用意してきた「ビニールの買い物袋」へゲット。
 一匹見つかると、つぎの期待が膨らむ。しばらく歩いて、また一匹ゲット。大きすぎて、我が家の金魚には迷惑かも知れないので、家の隅の土に放した。
 今日は、帰路、田圃側の草原ではなく、沼沿いの緑道を歩いてみた。道を変えると、みえるものが違うのが楽しい。所々に元気に立つ月見草に、咲けよ咲けよと声掛けながら。偶につる草に絡まれている「月見草」は、つる草を取り払う、小さな親切をしながら。また、黒い玉状の上の花火のように花びらがついている、珍しい植物に出会った。明日の出会いがまた楽しみだ。
by sasakitosio | 2014-06-02 17:57 | 手賀沼をたのしむ | Trackback