「ハルジオンの花」が咲いた、「姫踊り子草」も真っ盛り
2014年 04月 07日
毎朝の手賀沼散歩。入りの柏公園6時。冷たい風、冬が来たようだ。
街なかから、明け六つの鐘が聞こえる。強い風が吹くと、地に残る花びらが舞い上がる、咲いている桜の花びらが、吹雪のように走る。しばし、立ち止まり、花吹雪の風情を楽しむ。
公園を抜けて、柏下の草原へ降りて歩く。すぐに、ピンクの花、ハルジオンを発見。数株に花が咲いていた。 植物は、花開いて初めて、分かる所在、そして美しさ。
機場の林で、花吹雪の中、ヒヨドリの声を聞きながら、体操。
戸張下の草原をヒドリ橋まで歩く。ホトケノ座は花仕舞いのようだが、近くに葉っぱの多い似たような花をつけた「花」が今真っ盛り。ヒメオドリコソウの群生だ。
ひどり橋、横の柵で、腕立て伏せ、屈伸運動。
帰路は、河津桜の葉桜を愛で、開きかけたモクレンに声をかけ、水路沿いの草原を、朝日に輝く雪柳にさわりながら歩く。雲一つない青空に、白い機体の飛行機が北に向かって飛ぶ。