桜に花が咲いた
2014年 02月 18日
入りの柏公園6時15分。東の空は低く雲あれど明るい。
西の空には低く、ほぼ丸い薄く白い大きめな月あり。ヒヨドリしきりに鳴く。
柏下の水路沿いから機場の林をぬけ、戸張下の水路沿いをヒドリ橋まで歩く。足元に、白紫のすみれを小さくしたような花、オオイヌフグリがあちこちに塊となって咲く。
赤紫の小さな塊は、ホトケノ座だ。白い小さな花は、ぺんぺん草だ。雪が消えた草原は、小さな植物がいっぱいだ。
帰路、ひどり橋近くの土手にある、早咲き桜数本、その一本に花が開いた。ほかの桜も、青い蕾が増えてきた。一本一本にさわりながら、咲けよ咲けよと声掛けながら、歩く。
草原では、雪柳の茂みに、花が数輪咲いていた。
機場の林では、チューリップのような花がさく、ユリノキに綿棒を灰色にして多くしたような「芽」が膨らんできた。
春が、待ち遠しい。