スイセン二本、花二輪、蕾四個
2014年 01月 15日
柏公園6時半、静か。広場は昨年の除染の芝の深がりのため、土の面が多い、ために霜柱が今日もたくさん立った。
霜柱をふみしめながら、柏下の水路沿いへ。土手を降りると、カワセミ一羽が飛ぶ。薄暗いので、先のどこに着地したか定かでない。そのまま歩いていると、突然カワセミが飛び立った。機場の滝は、今日も濁っている。機場の林で、ヒヨドリの声・飛び交いを見ながら、体操。お日様は厚い雲の中。
戸張下の水路沿いをヒドリ橋まで歩く。ひどり橋近くのスイセンの群生地。今日は二本花が咲いていた。二本とも、花一輪、蕾二個。葉っぱの陰に控えめに咲いていた。大津川の土手に上がれば、樋管の入り口に、今日は、右に大きなアオサギ、左にダイサギ、腰をかがめて、魚を狙っていた。
おはよう、おはよう、と声をかける。じっとしていた。
帰路、緑道沿いに植えてある、桜一本づつ花の芽をみながら、梅の樹に開きかけた蕾を見ながら、咲けよ咲けよ、楽しみに待ってるよ、と声をかけながら、歩く。いつもは背中から、温かく押してくれる、お日様は今日はない。