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憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

薄明かりにカワセミ、樋管入口にシラサギ、アオサギ

 12月24日(火)。晴れ。東の地平に横一文字の雲あり、風なし、草に霜、人あり。
 毎朝の手賀沼散歩。六時前に家をでる。空に月、北斗七星、北極星、木星あり。
 柏公園、ヒヨドリが騒ぐ、東の空がだんだん明るくなってくる。寒い。公園の草原を横切り、柏下の水路沿いの草原に、降りた途端、水路壁に動くものあり。薄明かりの中に、カワセミ一羽、遠回りして、見たが姿が見えない。そのまま水路沿いを歩く。先に、カワセミが飛び立つ。また遠回りして、機場の林へ。 
 機場の林は、ヒヨドリの声、滝の音。落ちる水は、澄んでいた。
天上に月、東の地平に一文字の雲たなびく、木星は消えた、中で体操。
 戸張下から水路沿いの草原を、ひどり橋まであるく。遭うはハク鶺鴒のみ。水仙の蕾一輪、霜にも負けず、凛と立つ。ひどり橋の樋管の入り口に、右にアオサギ、左にシラサギが立つ。土手に上がった私の出現に、飛ぼうかどうかの戸惑いを見せた二羽。おはよう、おはよう、と声をかけた。一瞬、2羽の羽根から力が抜けたように、私には感じられた。手を振って、バイバイ。
 朝日を背に、また草原を選んで歩く。
by sasakitosio | 2013-12-24 07:58 | 手賀沼をたのしむ | Trackback