やはり、今日も月見草、大輪のまま
2013年 08月 12日
柏公園、入ると、ウグイスの声すこし、出ると、大堀川河口の葦の中、たどたどしいウグイスの声、柏の森からは、元気なチョットコイ、チョットコイの声頻り、なんと15回もさえずった。水路沿いをあるく、エビの跳ねる音が一段と大きくなった。またまた、今日もアオハダトンボ一匹、ハグロトンボ一匹、シオカラ数匹、でむかえだ。
今日は、ハグロトンボが、目の前で、2回止まり2回とも、羽根を4回、開いては閉じ開いては閉じ、サービス精神の旺盛なトンボか?
水路が切れたところのに月見草が、ところどころ咲いている。名残花を柳の鞭でやさしくおとす。ひまわり状態の「月見草」を見ていたら、散歩の主婦が聞いてきた「何の花ですか?と」。月見草の名残花を落として、化粧してるといったら、「かわいがっているんですね!」と言われた。大輪状態の「月見草」をみて驚いていた。なんと、花が、頂上に28輪咲いていた。真ん中にはまだまだ数えきれないほどの蕾がぎっしり。因みに、花の下部には、花が散ってできた跡が「70個余」。
道々の月見草を楽しむ。萩も盛りだが、雨がほとんどないせいか、いまいち元気がない。帰り道、下から土手をながめると、スズメノヒエ、雌日芝、雄日芝、イヌヒエ、等、花を高く咲かせる「植物」が雲をバックに目に写る。大津川河口の葦原、近くなるとウグイス。ホーケ、ケキョ、たまにホーホケキョ。少し上達してきたようだ。