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憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

セミの羽化三匹、真っ赤な太陽、月見草

 毎朝の手賀沼散歩。天上青空、地平は雲ともや。風なし。つゆ多し。
 公園の駐車場、柏の森でミンミンゼミ、園内では樹の下を通るたびにセミが飛び立つ。桜や柳の根の周りは、セミの幼虫の穴だらけ。芝生への立ち入り禁止の「トラ縄」に羽化したてのセミが。周囲はムクドリの集団。そっと、生まれたてのセミ一匹、桜の葉に乗せる。公園をでると、柏の森から、チョットコイ、チョットコイの声。大津川河口から、ウグイスの声一声。
 いつもの水路を歩く。真紅のトンボ一匹、アオハダトンボ一匹は止まって、羽根を4回開閉してくれた。
 道々の月見草、名残花をおとす。機場近くの月見草が、ひまわりのように、中には蕾、周囲は11個の花が丸くなって咲いていた。角度を変えて、何回も写メール。自然は地球は芸術家だ。
 露で、靴はびしょびしょ。草原から、真紅の太陽、しばらくしてダイダイの太陽、次は輝く太陽がつづく。
 萩の植え込みの近く、ミミズがアリの猛攻撃を受けていた、ありを追い払って、ゲット。ありに噛み千切られるより、金魚にスポッと飲まれるほうが、よかろうと勝手にきめて金魚の土産。
 2A-1空気弁室のわきを通ると、そばに、外人の男女が、刈りたての芝生にシートを敷き、掛物をかけて寝ているではないか。日本の暑い夏にまいったか?これも、異文化交流の一つか?帰りには、二人はいなかった。芝生を見たら、シートの下は結露なし。ここで、一夜を明かしたらしい。
 
by sasakitosio | 2013-08-09 07:30 | 手賀沼 | Trackback