アベノミクス 関心高い米国、視線の先には?
2013年 07月 31日
アメリカの9.11の前に、ワシントンのアーリントン墓地で、ケネデイ元大統領の墓まいりをしたとき、ケネデイ元大統領の墓の隣に、ジャックりーヌ夫人の墓があるではないか。これぞ日米の文化のちがいか?と一人考えたことがある。
そこで、筆者の「アベノミクスは経済成長への特効薬か、破綻へとつながる毒薬か、日本で経済専門家の議論が分かれる。ワシントンでは、概して受けが良い。リスクを取って前へ、というのは米国人の趣向にあうのかものかもしれないとのこと。また、パウエル元国務長官は「最も強力な武器は、核兵器でない。経済を立て直すことだ。」といったとのこと。」の指摘は、外国(アメリカ)から見た日本を理解するうえで大いに参考になった。その点から日本の戦後の歴史をみると、廃墟の中からの「経済大国」の誕生をなしとげ、最高の「武器」を持ったということか?これからも、平和憲法を堅持し、「経済」という「武器」に磨きをかけ、国民が平和の内に繁栄できないものでしょうか?