憲法の良いとこ発見しませんか?


by sasakitosio

6月6日付の朝日新聞社説に、「首相らの答弁」の見出しで、今国会の審議のことが載った。

 まず社説は、「驚き、あきれ、不振がいっそう募る。きのうの国会で、安倍総理の友人が理事長を務める加計学園に関する首相らの答弁を聞いた率直な感想だ。

 獣医学部新設に関し、文部科学省が内閣府から「官邸の最高レベルが言っている」などと言われたと記録された文書について、政府は「存在を確認できない」で押し通してきた。

 同省の前川喜平・前事務次官が本物だと証言しているのに、だ。

 きのうの国会では民進党議員が、この文書が添付されたとみられるメールの写しに記載がある文科省職員10人の名前を読み上げ、文書の内容が省内で共有されていたのではないか、とただした。

 文科省幹部は「今名前を挙げていただいた人と同姓同名の職員は実際にいる」と認めた。

 民進党議員が文書の再調査を求めたのは当然だろう。

 だが松野文科相は「出どころ、入手経路が明らかにされていない場合は、その存否や内容の確認の調査は行わない」などと拒んだ。

信じられない。

 この論法が通用するのなら、あらゆる内部告発が「出どころ、入手経緯が不明だ」として、

あったことがなかったことにされかねない。」と指摘した。

 続けて社説は、「国民の知る権利への重大な背信行為である。 

 政権に有利であれ、不利であれ、文書やメールの存在を示す一定の根拠があれば、まずは事実を調べる。それが責任ある行政の取るべき行為ではないか。再調査もせず、なかったことにして葬ろうとする姿勢を見ていると、政府が事実として発表することは信じられるのかという疑問さえ浮かぶ。

 首相は国会で「問題の本質は岩盤規制にどのように穴をあけていくかだ」と述べた。

 だが問われているのは、そこに中立性や公平性、透明性が担保されていたかどうか、いわば「穴の開け方」なのだ。

 首相がかって学園の監事を務めるなど理事長との親密な関係に加え、妻昭恵さんも含む家族ぐるみの付き合いだ。

 首相側近の萩生田光一内閣官房副長官も一時、学園から月10万円の報酬を受け、今も名誉客員教授だ。

 きのうの審議では、首相夫妻のミャンマー訪問に理事長が同行したことも明らかになった。

 政権と加計学園のこんな関係が、国家戦略特区の決定過程をゆがめなかったかが問われるのは当たり前だ。

 「印象操作だ」という首相に批判は通らない。

 国会が閉会すれば、いずれ忘れられる。

 首相らがそう考えて幕引きを急いでいるとしたら、国民も甘く見られたものだ。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「あらゆる内部告発が「出どころ、入手経緯が不明だ」としてあったことがなかったことにされかねない」との指摘、

 「再調査もせず、なかったことにして葬り去ろうとする姿勢を見ていると、政府が事実として発表することは信じられるのかという疑問さえ浮かぶ」との指摘、

 「首相は国会で「問題の本質は岩盤規制にどのような穴をあけていくかだ」と述べた。だが問われているのは、そこに中立性や公平性、透明性が担保されていたかどうか。いわば「穴の開け方」なのだ」との指摘、等々はその通りだと思った。

 また、「首相がかって学園の監事を務めるなど理事長との親密な関係に加え、妻昭恵さんも含む家族ぐるみの付き合いだ」とのこと、

 「首相側近の萩生田光一内閣官房副長官も一時、学園から月10万円の報酬を受け、今も名誉客員教授だ」とのこと、

 「機能の審議では、首相夫妻のミャンマー訪問に理事長が同行したことも明らかになった」とのこと、等々を知った。

 安倍首相と加計学園理事長との交友関係を見ると、情ある人間ならば、自分お出来ることはやってあげたくなるのが、当たり前ではないか!

 ただその地位と権限が総理ということだった、そんな構図のような気がした。公私混同のそしりをまぬかれない事態だが。

 


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# by sasakitosio | 2017-06-09 06:42 | 朝日新聞を読んで | Trackback

6月8日付東京新聞社説に、「「共謀罪」と条約」との見出しで、共謀罪の審議の経過が載った。

 今日は、この社説を学習することにした。

 まず社説は、「「共謀罪」をめぐり、国連の国際組織犯罪防止法条約の立法ガイド執筆者が本紙に「条約はテロ防止が目的だはない」と明言した。政府の説明が根底から崩れる。数の力で法案を通してはならぬ。

 今回、日本が締結を目指しているのは国際組織犯罪防止条約(TOC条約)である。

 政府は締結のためには「共謀罪」法案が不可欠だとしているのに対し、野党は現行法のままでも可能だとしている。

 この溝は埋まらない。

 また、従来「共謀罪」という法案名つけてきたのに、今回は「テロ等準備罪」と名称を変えている。安倍晋三首相が東京五輪・パラリンピック開催を控え、テロ対策が必要だと訴えているためだ。

 だが、この説明はTOC条約の精神とは全く相いれな。」と切り出した。

 続けて社説は、「このTOC条約を締結するため各国が立法作業をするための国連の「立法がイド」を執筆した刑事司法学者ニコス・パッサス氏は「条約はテロ防止を目的としたものではない」と述べている。

 3日にロンドン中心部で起きたテロなどを指し、「英国は長年TOC条約のメンバーだが、条約を締結するだけでは、テロ防止にならない」とも言う。

 さらに「新たな法律などの導入を正当化するために条約を利用してはならない」と警鐘を鳴らしている。

 同氏はTOC条約について「組織的犯罪集団による金銭的な利益を目的とした国際犯罪が対象でテロは対象から除外されている」と指摘している。

 「非民主的な国では、政府への抗議活動を犯罪とみなす場合がある。だからイデオロギーに由来する犯罪は除外された」と、起草過程からその理由を説明している。」と教えてくれる。

 最後に社説は、「要するに政府のいう「テロ対策」という説明は、「立法がイド」執筆者から見れば、全くその理念を理解していないに等しい。

 「共謀罪」という新法をつくらなくても、条約締結の条件を満たしていれば現行法の改正でも対応できる道はあるのだ。

 何より「条約はプライバシーの侵害につながるような捜査手法の導入を求めていない」と述べたことは重い。

 国連のケナタッチ特別報告者も日本の「共謀罪」について「プライバシーを制約するおそれがある」と指摘している。

 実行前の犯罪を摘発するには広く監視するしか方法がない。これはプライバシー侵害を捜査機関が引き起こしうる極めて深刻な問題だ。

 到底看過できない。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。 

 「国連の「立法ガイド」の執筆者・刑事司法学者ニコス・パッサス氏は「条約はテロ防止を目的としたものではない」と述べている」とのこと、

 さらにニコス・パッサス氏は「新たな法律などの導入を正当化するために条約を利用してはならない」と警鐘鳴らしている」とのこと、

 同氏はTOC条約について「組織的犯罪集団による金銭的な利益を目的とした国際犯罪が対象で、テロは対象から除外されている」と指摘している」とのこと、

 「非民主的な国では、政府への抗議活動を犯罪とみなす場合がある。だからイデオロギーに由来する犯罪は除外された」と、起草過程からその理由を説明している」とのこと、

 「なにより「条約はプライバシーの侵害につながるような捜査手法の導入を認めていない」と述べた」とのこと、

 等々を知ることができた。

 「要するに政府のいう「テロ対策」という説明は、「立法ガイド」執筆者から見れば、全くその理念を理解いしていないに等しい」との指摘は、共謀罪についての「政府の嘘」をものの見事に、さらけ出してくれた。これで、共謀罪はザ・エンドだよ。国会での政府答弁は一から十まで、真顔で嘘を言っているようで、テレビを見ながら「国民をばかにするのもいい加減にせい!」とつぶやいて、チャンネルを変える毎日だ。


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# by sasakitosio | 2017-06-09 06:14 | 東京新聞を読んで | Trackback

6月8日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。

 筆者は、法政大教授・竹田茂夫氏だ。

 今日は、この筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「1960年代半ば、米国の大学院生がビジネスモデルを思いついた。

 途上国の低賃金工場に発注して欧米で高級品として売れば、大儲けができるというものだ。

 運動靴などの世界ブランドであるナイキはこうして大成功したが、盲点があった。」と切り出した。

 続けて筆者は、「旧来の考え方では、発注元は下請け内部まで責任を取る必要がないはずだが、商品イメージは児童労働や苦汁工場で大きく損なわれる。

 実際、下請けの過酷な労働実態が報道されると、企業責任を否認していた経営トップは、非難の声の広がりに労働条件の監視と改善の約束に追い込まれた。

 電子機器のアップル社も中国の下請けの工場事故で安全性軽視を非難されると、工場リストの公表に踏み切った。

 同様に、4年前のバングラデシュ雑居工場ビルの倒壊で千人以上の犠牲者が出ると、世論の圧力で世界のアパレル大手は下請け労働改善の協約などを結び、協力工場の公表を始めた。

 記者への恫喝訴訟や黒い職場統治で悪名をはせたユニクロも、この事故で世界の潮流に気がついたらしい。ようやく今年から、下請け工場を公表し始めた。」と教えてくれる。

 最後に筆者は、「しかし、こんなリストでは労働実態は全く不明だ。投資家に連結財務諸表が不可欠なように、消費者には労働実態報告書などで、商品がどう生産されたかを知り、血で汚された商品を拒否する権利があるはずだ。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「1960年代半ば、米国の大学院生がビジネスモデルを思いついた」とのこと、

 「途上国の低賃金工場に発注して欧米で高級品として売れば、大儲けできるというのだ」とのこと、

 「商品イメージは児童労働や苦汁工場で大きく損なわれる」とのこと、 

「電子機器のアアップル社も中国の下請け工場事故で安全性軽視ホ非難されると、工場リストの公表に踏み切った」とのこと、

 ユニクロも「ようやく、今年から、下請け工場を公表し始めた」とのこと、等々を知ることができた。

 筆者は「消費者には労働実態報告書などで、商品がどう生産されたかを知り、血で汚れた商品を拒否する権利があるはずだ」と主張する。その主張に共鳴する。

 そして、国としても、進出企業が進出先の国民を雇用し、その地域の経済発展に貢献したり、日本文化を普及したりして、日本の民間外交の担い手となるように、援助監督する必要があると思った。そのことが、長い目で見て「日本の平和と安全」に必ずプラスになるかろうから。


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# by sasakitosio | 2017-06-09 06:01 | 東京新聞を読んで | Trackback
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手賀沼の草原散歩。今日は数日前から捨ててある網、ところどころ穴が開いている網、を使って水路の端に伸びている草の下を、引網をした。田んぼの排水路のあちこちでヘラブナが産卵をしていたのは、連休前に確認していたので、稚魚が誕生していることは想像していたが、ステ網、破れ網、稚魚が3匹とモエビが数匹入った。モロコは背びれが釣り針に引っかかったのか赤く血がにじんでいた。稚魚とモロコとモエビに驚かせてゴメン!と言いながら、写真を撮ったらすぐ元の水路に放流した。元気でなーと声をかけながら!!

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# by sasakitosio | 2017-06-08 14:12 | 今日の出会い | Trackback

6月6日付朝日新聞朝刊30面に、「問う「共謀罪」学問の世界から」という欄がある。

 発言者は、歴史学者・加藤陽子さん(56)だ。

 聞き手は後藤遼太氏だ。

 今日はこの記事に学ぶことにした。

 まず記事は、「政府の怒りの裏にあるものを歴史は教えてくれる。

 国連特別報告者のカナタチ氏が日本に示した「共謀罪」をめぐる文書は、プライバシー監視について国際人権法と整合しているか教えてほしいというものです。

 これに対する日本政府の見解は、文面から怒りの湯気が立つようでした。「「共謀罪」は国際組織犯罪防止条約を結ぶため必要だ」と前提を述べ、「なぜ187の締約国にも懸念を表明しないのか」とカナタチ氏をなじったのです。

 国連の委嘱を受けた人物の要求に対して開き直りの抗議。

 既視感がある。
 1931年の満州事変後、リットン卿が国際連盟の委嘱で報告書は発表した「リットン調査団」。その時の抗議と似ています。

 日本は「事変の発端となった鉄道爆破は中国の仕業」という虚偽を前提にしていた。

 そして「満州国」建設の裏に日本軍がいたと非難されると、「他の列強もやったこと」と開き直る。

 「共謀罪」も、実は条約に加わるために不可欠ではないとガイドラインからは読み取れる。 

 前提に虚偽があるから、外からの干渉にあれだけ神経質になる。」と教えてくれる。

 続けて記事は、「歴史は単純には繰り返さないが、やはり類似点を見いだせる。

 一連の応酬は「共謀罪」の変質をあぶり出すように見えます。

 共通するのは「偽りの夢」と「国民の人気」です。

 満州事変当時は世界不況。

 日本の農村も苦しんでいたが、政党内閣には農民を救えなかった。ビジョンを掲げたのが軍部でした。

 「満州が手に入れば好景気になる」とあおり、国民人気を獲得します。

 いざ戦争になれば、搾取され徴収されのは農民でした。

 「見果てぬ夢」を掲げて後戻りできなくなったところで、国際連盟の指摘に過剰反応。

 今と似てませんか。

 「五輪で景気が良くなる」と「見果てぬ夢で」国民を期待させ「「共謀罪」でテロを防がなければ開催できない」とあおる。

 法案成立直前までこぎ着けたのに、国連特別報告者からの「待った」に怒り狂ってしまった。」と教えてくれる。

 最後に記事は、「「戦前より民主政治は成熟している。心配は杞憂だ」と言われるけど、想い出してください。1925年に治安維持法を成立させたのは、リベラル加藤高明内閣でした。

 法制局が当初出した案は、条文で「憲法上の統治組織、納税義務、兵役義務、私有財産制を変革する行為」と、犯罪行為を限定していた。

 護憲内閣には「弾圧なんか絶対ない」と自信があり、結局「国体(天皇制を中心とした国のあり方)の変革」というあいまいな処罰対象で成立させてしまう。

 ツケは10~15年後に回ってきます。

 極めて脆弱な法律を、安定した力を持つ政党内閣が自信満々に作ってしまったという怖さ。

 このおごりを忘れてはいけません。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「国連の委嘱を受けた人物の要求に対しての開き直りの抗議に既視感がある」とのこと、

 「1931年の満州事変後、リットン卿が国際連盟の委嘱で報告書を発表した「リットン調査団」。その時の抗議に似ています。」とのこと、

 「一連の応酬は「共謀罪」の本質をあぶりだすように見えます。共通するのは「偽りの夢」と国民の「人気」です」とのこと、

 「満州事変当時は世界不況。日本の農村も苦しんでいたが、政党内閣は農民を救えなかった。ビジョンを掲げたのは軍部でした。

 「満州が手に入れば好景気になる」とあおり、国民の人気を獲得」とのこと、

 「「五輪で景気が良くなる」と「見果てぬ夢」で国民を期待させ、「共謀罪」でテロを防がなければ開催できない」と煽る」とのこと、

 「法案成立までこぎ着けたのに、国連特別報告者からの「待った」に怒り狂ってしまった」とのこと、

 等々を知ることができた。

 たしかに、満州事変のときの「虚偽」と調査団にたいする「開き直り」、共謀罪の「虚偽」と国連特別報告者に対する「開き直り」、等はよく似ていると思った。両者における、「過程の酷似」はそうだとしても、「結果の酷似」は絶対避けたい、と思った。


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# by sasakitosio | 2017-06-08 06:36 | 朝日新聞を読んで | Trackback

6月7日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。

 筆者は、文芸評論家・斉藤美奈子氏だ。

 今日はこの筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「3月で閉鎖された奈良少年刑務所が「監獄ホテル」に生まれ変わることに決まった。

 明治5大監獄のひとつとして明治41年(1908)年に竣工。

 丘の上に立つ赤レンガの建物はメルヘンチックなお城のようだ。」と切り出した。

続けて筆者は、「 奈良少年刑務所でもうひとつ特筆すべきは、ここの厚生教育だ。

 「社会性涵養プログラム」の一環として作家の寮美千子さんを講師に2007年から行われてきた詩の授業は「空が青いから白をえらんだのです」「世界はもっと美しくなる」という2冊の詩集にまとまっている。

 でね、受刑者の青少年たちが書いた詩がいいのよどれも。

 「僕のすきな色は/青色です/つぎにすきな色は/赤色です」。困惑する寮さん。

 が、受講生の手が次々あがる。「ぼくはbくんの好きな色を一つだけじゃなく二つ聞けてよかったです」「Bくんは、ほんま青と赤が好きなんやなあって、よく伝わってきました」」と教えてくれる。

 最後に筆者は、「「写真集 美しい刑務所」に寄せられた関係者らの証言を読むと、この刑務所が地域にどれほど溶け込み、愛されていたかがわかる。

 「建物の保存は嬉しいが、閉鎖は困る」

 「受刑者たちはどうなるのか」

 「刑務所のままでいいのに」

 明治の刑務所建築が美しいのは不平等条約の解消が目的だったとうわれるが、更生への願いも込められていたはずだ。教育の原点を見る思いがする。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「3月で閉鎖された奈良少年刑務所が「監獄ホテル」に生まれ変わることが決まった」とのこと、

 「明治5大監獄の一つとして明治41(1908)年に竣工」とのこと、

 「奈良少年刑務所でもう一つ特筆すべきは、この更生教育だ」とのこと、

 「「社会性涵養プログラム」の一環として作家の寮美千子さんを講師に2007年から行われた詩の授業は「空が青いから白をえらんだのです」「世界はもっと美しくなる」という2冊の詩集にまとまっている」とのこと、等々を知ることができた。

「監獄ホテル」が誕生するとのことであるが、刑務所とか監獄とか受刑者と言う言葉に、越えがたき距離を感じる。自分はそのホテルに決して泊まりにいかない、と思う。

 「基本的人権を命がけで守る」ことに大いに意義を感じるが、犯罪行為は「基本的人権」を侵す行為という「観念」から、なかなか抜けられない からだ。般若心経の心境にはなかなかなれないことを改めて知った。。

 


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# by sasakitosio | 2017-06-08 06:27 | 東京新聞を読んで | Trackback

大輪の月見草?

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 毎年6月に入ると咲いてくれる。大堀側の河口の土手のやぶの中。5月末から、散歩の度に大堀川河口のやぶを覗いて歩いていた。今日は、発見。
咲く場所は不定。
咲いて初めて、存在と場所が分かる。
花の名前はわからない?
黄色でこんなに大輪の花はこれしか知らない。

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# by sasakitosio | 2017-06-07 13:48 | 今日の感動 | Trackback

66日付東京新聞朝刊25面に、「本音のコラム」という欄がある。

 筆者は、ルポライター・鎌田慧氏だ。

 今日はこの筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「今年はロシア革命から100年。20年ほど前、ベルリンであった元東独の作家は、現代史の最も大きな事件が1917年のロシア革命だと言った。私は、ソ連崩壊だ、と反論した。

 今にして思えば、どちらも同じことを主張していたのだった。」と切り出した。

 続けて筆者は、「まだピースボートの旅半ばだが、サンクトペテルブルグで会った日露交流史研究家に、ロシア革命100年を記念する行事は何かあるのですか、と聞くと、歴史研究者の会合があるくらい、いまだ扱い方が分からない、と言う反応だった。

 旧ソ連の支配下にあった、バルト3国のラトビアのリガ市、エストニアのタリン市には、その時代に猛威を振るったKGB(国家保安委員会)による、拘束と拷問の建物が博物館として保存されてある。

 同時にナチスと闘ったソ連の戦勝記念碑、その一方でソ連からの独立運動広場もある。

 中世風の街並みに、支配する者と抵抗する者の歴史が刻まれているのだが、翻って政府の横暴ほしいままの日本の現状を思い起こされた。」と指摘した。

 最後に「サンクトぺテルブルグは、ロシア革命の街であり、ドストエフスキーの街でもある。「罪と罰」の主人公ラスコリニコフやソーニャの家を再訪するのが旅の目的の一つだったが、彼が訊問された警察署の向かい側に、ゴーゴリの「鼻」の彫刻が飾られているのに驚かされた。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 今年の正月、サンクトペテルブルグの地下鉄モスクワ駅から革命広場へ出た。駅前広場からエルミタージュ美術館への道をあるいて、ヨーロッパの街並みを見るような明るさを感じた。

 革命の記録より、ロマノフ王朝の遺跡と文化に溢れているような気がした。

 たしかに、「1991年のソ連崩壊」は信じがたい事件であった。ドイツの統一も同じように信じがたい出来事だった。ために、こんにちでは、中国と北朝鮮の崩壊が、近い将来必ず起こる、と思うようになった。中国はソ連のように、北朝鮮は東ドイツのように、崩壊するのではないか。             


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# by sasakitosio | 2017-06-07 06:16 | 東京新聞を読んで | Trackback

64日付東京新聞朝刊3面に、「再生可能エネルギー・フォーラム」のことが載った。

 今日はこの記事を学習することにした。

 まず記事は、「太陽光発電などの可能性を話し合う「再生可能エネルギー・フォーラム」が3日、東京都内で開かれた。

 社会科学の研究者らが参加する「関東政治社会学会」が主催し、田畑に太陽光パネルを設置して農業と発電を両立するソーラーシェアリングの実践例などが報告され、約30人が熱心に耳を傾けた。

 会合で城南信用金庫の吉原毅相談役(62)が基調講演し、「日本の農地460万ヘクタールすべてでソーラーシェアリングを導入すれば、原発1840基分の電力をまかなえる計算だ」と訴えた。

 太陽光発電の買い取り価格は年々下がっているが、吉原氏は「太陽光パネルや工事の費用が下がっており、十分採算がとれる」と語った。

 ソーラーシェアリングは農林水産省の規制緩和で2013年から可能になった。

 作物の収穫量や品質の維持などが許可の条件。

 許可件数は増加傾向にあり、15年度には類型775件になった。」と教えてくれる。

 続けて記事は、「農業と発電の両方に太陽光を活用する取組「ソーラーシェアリング」が少しずつ広がっている。

 電気を売った収入が得られることに加え、太陽光パネルの設置で農地に適度に日影ができて農作物の収穫量が増えるケースもある。農家の収益向上に貢献している。

 千葉県市原市の民家が点在する田園風景の一角。計750平方メートルの畑に高さ3メートルの支柱を組んだ台に太陽光パネル(縦54センチ、幅120センチ)が384枚設置されている。25度の傾きで固定されたパネルの間から日光が降り注ぎ、その下でサツマイモやサトイモなどの葉が伸びる。

 「サトイモは収穫量が10%アップした」。

 両親の農地をこの先、継ごうと考えている会社員の高沢真さん(54)は笑顔で語った。

 パネルを設置したのは2013年。固定価格買い取り制度に沿って東京電力に20年間、1キロ時あたり42円で売却する契約を結んだ。

 年間の発電量は4万キロワット時で、東電に電気を売った収入は年160万~170万円になる。設備にかけた1300万は10年足らずで回収できる見込みだ。

 高沢さんの試みは、収入面などからの実家を引き継ぐかどうか悩んでいる人たちの関心が高いという。高沢さんは「ソーラーシェアリングは農業に挑戦することを躊躇している人を後押しする仕組み」だと話している。」として締めくくった。

 読んで勉強になった・

 「「太陽光発電などの可能性を話し合う「再生可能エネルギー・フォーラム」が3日、東京都内で開かれた」とのこと、

 「社会科学の研究者らが参加する「関東政治社会学会」が主催」とのこと、

 「会合で城南信用金庫の吉原毅相談役(62)が基調講演し、「日本の農地460万ヘクタールすべてでソーラーシェアリングを導入すれば、原発1840基分の電力をまかなえる計算だ」と訴えた」とのこと、

 「ソーラーシェアリングは農林水産省の規制緩和で2013年度から可能になった」とのこと、

「許可件数は増加傾向にあり、15年度には累計775件になった」とのこと、等々を初めて知ることができた。

 知って、明るい気分になった。

 とくに、「日本の農地460万ヘクタールすべてでソーラーシェアリングを導入すれば、原発1840基分の電力をまかなる計算」との話は、農業の復興・農村の復興・地方の活性化を図りながら、エネルギー転換・脱原発が出来そうだ、と思った。

 仮に私が、国政政党の役員なら次期国政選挙は、政策の大きな柱の一つとして「農業復興とエネルギー革命」を掲げて、国民の信を問いたいと思った。その時、原子力ムラの抵抗に、政権与党がどんな態度にでるか、見ものだ、と思った。


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# by sasakitosio | 2017-06-06 17:43 | 東京新聞を読んで | Trackback

65日付東京新聞朝刊23面に、「本音のコラム」という欄がある。

 筆者は、看護師・宮古あずさ氏だ。

 今日はこの筆者に学ぶことにした。

 まず筆者は、「日本政府は、国連人権理事会特別報告者二名から、人権上の問題について指摘を受けた。

 D・ケイ氏は言論の自由の面から特定秘密保護法について、J・ケナタッチ氏はプライバシー権の面から共謀罪法案について、それぞれの懸念を文書で表明し、対応を求めている。」と切り出した。

 続けて筆者は、「政府はいずれに対しても「誤解に基づく」部分があるとし、受け入れていない。

 特にケナタッチ氏に対しては、書簡自体に抗議を申し入れ、徹底的に拒絶した。

 私はこの反応が残念でならない。

 問題は指摘を受け入れないかたくなさ。

 指摘を受けた事実ではない。

 世界の変化につれて、人種の問題も複雑化している。例えば私が働く医療の世界では、広い意味で安全と人権がせめぎ合い、さまざまな葛藤が生じる。次善の結論になる場合もあるが、問題の存在を認め、議論を重ねる態度だけが、私たちの倫理性を保つ。

 人権を守るのは、開かれた議論と権力者の内省である。さらにこの議論においては、弱者保護の見地より、強い立場の者に、より多くの問いかけがなされる。」と指摘した。

 最後に筆者は、「今回政府に求められるのは、特別報告者の指摘に対する見解であろう。

 不本意の指摘であれば、なぜそれが不本意なのか説明すればよい。

 今回示された懸念は、共有する国民も多い。

 ぜひとも、特別報告者に対する「丁寧な説明」をお願いしたい。」として締めくくった。

 読んで勉強になった。

 「日本政府は、国連人権理事会特別報告者から、人権上の問題について指摘を受けた」とのこと、

 「政府はいずれに対しても「誤解に基づく」部分があるとし、受け入れていない」とのこと、

 「特にケナタッチ氏に対しては、書簡自体に抗議を申し入れ、徹底的に拒絶した」とのこと、

 等々を知り、日本における一強独裁に侵された、お山の大将の「日本の権力者」が、国連という国際社会から、上からものを言われ、パニック状態にあることが、伺えた。

 日本国民の一人としては、安倍政権の狼狽ぶりが恥ずかしい、是非はともかくもっと堂々と振る舞ってほしい。

 ただ、この現象は、これで安倍政権が基本的人権を保障した「日本国憲法」があるのに、人権問題で世界標準でかなり低い評価だということが、国民的に周知されたのではないか。

 筆者の「今回示された懸念は共有する国民も多い」指摘は、その通りだと思った。 

 そして、これで国民が目覚めて、政府に誠心誠意「丁寧な説明」をさせなければならないのだが?

 


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# by sasakitosio | 2017-06-06 06:40 | 東京新聞を読んで | Trackback